今日ご紹介するキーワードは「情人節」。
これは、“恋人の日”のことです。
*****
今日、3月14日は「ホワイトデー」ですね。
「ホワイトデー」は、1978年に福岡の和菓子の老舗である石村萬盛堂がバレンタインデーのお返しとして「君からもらったチョコレートを僕のやさしさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」というコンセプトで「マシュマロデー」を打ち出したのが始まりで、1980年には全国飴菓子工業協同組合が「バレンタインのお返し=キャンディー」という習慣の定着を狙って百貨店やラジオ広告などで大々的なキャンペーンを展開したことで徐々に定着して行ったと言われています。
そう、「ホワイトデー」は日本発祥なんですね。
ではその日本発祥の「ホワイトデー」は海外にも広まっているのかというと、世界的なイベントにはなっていません。
日本には“人から何かをもらえば必ずお返しをする”という習慣から定着したと言われていますが、海外ではなかなか定着しないようです。
ただ、一部のアジアでは知られていて、台湾でも「白色情人節」と呼ばれ、“恋人の日”の一つとされています。
ちなみに、台湾では「情人節(恋人の日)」といえば、2月14日の「西洋情人節(バレンタインデー)」、そして旧暦の7月7日の「七夕情人節(チャイニーズバレンタインデー)」の2つの「情人節(恋人の日)」が年間行事として定着していて、それにこの「白色情人節(ホワイトデー)」が知られつつある…といった状況ですが、実は“情人節”と呼ばれる日はこれだけではありません。なんと、1年に14個の“情人節”があるんだそうですよ。
その14個の“情人節”を記念日を中国語(台湾華語)の名前と共にご紹介しましょう。皆さんはいくつ知っていますか?
●1月14日「日記情人節(ダイアリーデー)」
●2月14日「西洋情人節(バレンタインデー)」
●3月14日「白色情人節(ホワイトデー)」
●4月14日「黑色情人節(ブラックデー)」
●5月14日「黃色與玫瑰情人節(Yellow and Rose Day)」
●5月20日「網路情人節」(ネットワーク・バレンタインデー)」
●6月14日「親吻情人節(Kiss Day)」
●旧暦7月7日「七夕情人節(七夕/Chinese Valentine’s Day)」
●7月14日「銀色情人節(Silver Day)」
●8月14日「綠色情人節(Green Day)」
●9月14日「音樂情人節與相片情人節(Music Day & Photo Day)」
●10月14日「葡萄酒情人節(Wine Day)」
●11月14日「橙色情人節與電影情人節(Orange Day Movie day)」
●12月14日「擁抱情人節(Hug Day)」
皆さんはいくつ知っていましたか??
台湾でもさすがに全部知っているという人は多くは無いようですが、「西洋情人節(バレンタインデー)」、「白色情人節(ホワイトデー)」、「七夕情人節(Chinese Valentine’s Day)」の3大“情人節”に加え、近年人気なのが5月20日の「網路情人節(ネットワーク・バレンタインデー)」。
これはバーチャルのネット世界で誕生した記念日で、この名前自体はあまり有名ではないんですが、范曉萱(メイヴィス・ファン)の「數字戀愛(デジタルラブ)」という曲の中の「520(wu3er4ling2)は“我愛你(wo3ai4ni3)”」と発音が似たこの二つの言葉を繋げた歌詞に由来しているそうで、今では5月20日にプロポーズや結婚をする人も多くいるんですよ。
それにしても、この14個の“情人節”の他にも、クリスマスやお互いの誕生日、付き合いだした記念日…などを加えると、カップルはイベントで大忙しですね。
皆さんは“情人節”のイベント、いくつ参加していますか?
Rti 台湾国際放送
Rti 台湾国際放送 
