今日ご紹介するキーワードは「茶の魔手」。
日本語の“の”が入っていますが、何のことだと思いますか?
この「茶の魔手」とは、ドリンクスタンドの名前。英語名は「Tea & Magic Hand」と言います。
台湾の街にはあちらこちらにドリンクスタンドがありますが、この「茶の魔手(Tea & Magic Hand)」というお店、聞いたことありますか?
知らないなぁ~という人も多いかもしれませんね。というのも、この「茶の魔手(Tea & Magic Hand)」というお店は、“南部のキング”と言われ、台湾の南部エリアで人気のドリンクスタンドです。
その人気の秘密は、豊富なメニューとその価格。
例えば、人気のタピオカミルクティで比較してみると、日本でも展開している貢茶(ゴンチャ)はMサイズが北中部で50台湾元(日本円およそ230円)、南部で40台湾元(およそ180円)。
また、こちらはドリンクスタンドではないですが、“タピオカミルクティ発祥の店”と言われている「春水堂(chun1shui3tang2/チュンスイタン)」ではMサイズがなんと!北部では190元(およそ870円)、南部では170元(およそ780円)ですが、この「茶の魔手(Tea & Magic Hand)」ではMサイズのタピオカミルクティが45元(およそ210円)、さらには台湾ではあまり見かけないSサイズもあって、それだと35元(およそ160円)とリーズナブルなんです。もちろん、タピオカミルクティーだけでなく、そのほかにもSサイズ20元(およそ90円)から、Mサイズ30元(およそ140 円)から、お財布に優しい価格のメニューも豊富で、特に若い人を中心に根強いファンが多いお店なんです。
(台湾のドリンクの容量は日本と比べると多いので、個人的にはSサイズでちょうどいいのに…と思うことが結構あるんですよね~。なのでSサイズがあるというのも嬉しいところです!)
そんな「茶の魔手(Tea & Magic Hand)」は、台湾全土で600店舗、中でも台南だけで現在217店舗もあって、主に中南部で展開しているんですが、実は、台北市や新北市には1店舗もありません。それどころか、北部エリアに範囲を広げてみても、新竹と宜蘭にそれぞれ1店舗ずつしかありませんでした。
ところが!先週末、北部エリアにもう1店舗誕生しました!
今月13日に台湾北部・桃園市中壢に「中壢福州店」がオープンしたんです。
この店舗も一番安いドリンクは25元(およそ110円)と嬉しい価格!
これには北部の人、特に桃園の人たちが「待ってました!」と大喜びで、オープン初日には炎天下にも関わらず、お店から5軒先まで行列となっていたそうです。
…とは言っても、北部エリアにはまだ3店舗、そして残念ながら、“雙北”と言われる台北市、新北市まではまだありませんが、これまでよりも北限の店舗が少し近づいたということで、“雙北”エリアに住む人たちからも、「近くなって嬉しい」、「このまま順調に北上してきて台北にできることを期待している!」という声が上がっています。
最近は、他店との差別化を図るために色々こだわったドリンクスタンドが増えていますが、シンプルな、そしてリーズナブルに飲めるドリンクのお店が近くにあると嬉しいですよね。台湾に来られたら…特に中南部に行かれた際には、この「茶の魔手(Tea & Magic Hand)」のドリンクもチェックしてみてくださいね。
Rti 台湾国際放送
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