今日ご紹介するキーワードは「幫補血」。
これはどういう意味でしょうか?
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台湾も日本も今、少しずつ観光客が戻ってきています。
私も年末年始に3年ぶりに福岡に帰省していたんですが、想像よりも多くの外国人観光客が旅行に来ていました。
福岡の場合は韓国人観光客がとても多かったんですが、次に台湾人とタイ人が多かった印象です。
年末年始をはじめ、この旧正月など、久しぶりに日本を楽しんでいる台湾の人も多いようですが、そんな中、旅行中の事故やトラブルのニュースもいくつか入ってきています。
その中で、ある一組の台湾人旅行客が日本旅行中にラーメン屋さんに行った際、6人組のところ3人分しか注文せず、交代で食べようとしていたそうで、それをお店の人から注意された時のことを不服として、そのお店のGoogle評価にその時の状況の説明と共に、最低評価の「1」を付けました。
するとその書き込みに対し、台湾のネットユーザーから「旅人失格だ!」とか「海外で恥さらしだ」など書き込まれ、このお店のGoogle評価に今日のキーワード、「幫補血」という言葉と共に応援するコメントと、最高の5つ星の評価を付ける人が多く現れました。
この「幫補血」とは、直訳すると「血を補ってあげる」という意味なんですが、元々は電子ゲームの中で、あるアイテムや特殊な魔法などを使って、主人公のライフやパワーを回復させることを意味しているそうです。
それがネット上の書き込みの中でも同じようにエネルギーを回復させたいとき、例えば、ある投稿がブーイングを受けているのを見て、それほど悪くないのにな、どちらかというといいのになと、好意的な意見の人や同情した人たちが、悪い評価を打ち消すように「幫補血」と書いて高評価を付けるんだそうです。
今回の一件でも、そのお店の評価の欄にたくさんの「幫補血」と書かれた高評価を付けた書き込みが見られます。
ただ、今回、この評価を書き込んだ本人は、別にお店の評価を落とそうと狙ったのではなく、状況を書き込んだもので、注意のされ方がとても気分の悪いものだったため低評価としたんだそうです。
このグループは、お店側が明確に示していたルールにはちゃんと従っていたようですし、一方のお店側の見解はわからないので、どちらがどうということは言えませんが、お互いに言葉がわからないことによってコミュニケーションが上手くとれなかったのかなという印象です。
今は、ネットでいろんな情報が飛び交っていて、意見もしやすくなっています。
そんな中で、もし自身に関係する物事が低評価やブーイングされたときに「幫補血」を受けるととても心強いですが、意見は人それぞれですので、それによって議論が起こるのはいいとしても、攻撃に発展しないようにしたいですね。
Rti 台湾国際放送
Rti 台湾国際放送 
