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きょうのキーワード(木曜日) - 2022-12-15_「噪音熱點區」

  • 15 December, 2022
きょうのキーワード(木曜日)
(写真:イメージ/CNA)

今日ご紹介するキーワードはこちら!「噪音熱點區」。

「噪音熱點區」とは、「騒音が激しいエリア/騒音ホットスポット」のこと。

家を探す際、住環境はとても重要ですよね。ゆっくりリラックスして過ごしたい家で、騒音問題で悩みたくはないので、住むエリアは慎重に選ぶ人が多いと思います。

台湾でも騒音問題は時折大きな悩みの種となっています。

そこで、台湾の最高学術研究機関である中央研究院と、国立台北大学、国立台湾師範大学のチームが「騒音マップ」を製作。先日、台北と台中の「騒音マップ」が完成したとのことですが、“騒音ホットスポット”はどのあたりだったと思いますか?

研究の結果、台北市の大安区、中山区の夜間が“騒音ホットスポット”だということがわかりました。これは特に夜間も市民大道一体で交通量が多いためだそうです。また、日中は松山区で飛行機が離発着する際、花博広場一帯は飛行機が通過する際、瞬時に80デシベル以上まで上昇していました。

一方、台中では、台中工業エリア、市中心の駅周辺、そして逢甲商圈付近が“騒音ホットスポット”だという結果でした。

この研究では、二次元と三次元の空間の差、そして高層階と低層階の音についてのリアルなデータを示していたり、一般によく行われる定時・定点観測のデータとは違って、長期間にわたる連続的なモニタリングデータで、長期的な音の変化がわかりやすくしていて、将来、環境保護部門と連携して、現場で騒音の通報があった際、これらの資料を騒音取り締まりの証拠として利用し、環境保護部門がより正確に測定して、騒音レベルを超えているかどうかを確認できるようにすることが期待されています。

ちなみに、昨年(2021年)の6直轄市における騒音検査・取り締まり概要によると、騒音取り締まりが最も多かったのは台北市と新北市で、中でも建設プロジェクト、自動車による騒音、娯楽施設などの騒音取り締まりが多く、また騒音管制カテゴリーで見てみるとカテゴリー2(一般住宅)と、カテゴリー3(住宅と商業施設の混合)での苦情・取り締まりが最も多かったとのことです。

なお、幹線道路に近い住宅では、気密性の高い窓を設置することで室内外のデシベルの差は20デシベルにもなるそうで、研究に携わっている専門家は、騒音に悩んでいる方は気密性の高い窓を設置するなどの防音対策も検討するといいかもしれないと提案しています。

 

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