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ナルワンアワー(金曜日) - 2020-07-10台湾のコンビニについて

  • 10 July, 2020

 台湾、特に都市部には、至るところにコンビニエンスストアがあります。台湾のコンビニの数は2013年に1万軒を突破すると、その後も毎年増加を続け、2019年末の時点で11465軒に達しました。人口あたりのコンビニ密度は、世界の中で韓国に次いで2位、日本を上回っているんです。

 台湾では、最大手のセブンイレブン、二番手のファミリーマートを含め4大コンビニがしのぎを削っており、その激しい競争の中、弁当や食品、雑貨の販売のみならず、

 既にそのサービスの範囲は、小売店の範疇を越え多岐に渡っており、多くの台湾の人々にとって生活に欠かせない存在となっています。

 こうした中、大手掲示板のあるネットユーザーの投稿が話題となりました。この投稿者は、西洋人のあるユーチューバーが台湾のセブンイレブンは世界ナンバーワンだと言っていたが、自分は日本のセブンイレブンこそが世界一だと思うと指摘、皆はどう思うかと尋ねました。

 これに対し、ネットユーザーの意見はわかれました。台湾が世界一だと指摘するユーザーは、「利用できるサービスの数でいえば台湾が世界一であることは間違いない。さすがの日本も利便性ではかなわない」など、主にサービスの多様性を指摘しました。中には、台湾の定員さんの仕事の多さ、能力の高さについて、「十八般武芸(じゅうはっぱんぶげい)」だと、様々な武芸、技能に長けた人に例えた投稿もありました。

 なお、中立派といえる意見としては「利便性では台湾だ。でも質でいえば、日本とはまだ大きな差がある」というものがありました。

 一方、日本が世界一というネットユーザーは、 「日本のコンビニには店内調理のスナックがある。これが台湾よりずっと美味しい」、「日本のようにフライドチキンや、串焼きがあって初めてナンバーワンを名乗れる」、「ファミチキは最高だ」など主に食べ物にクローズアップしている人のほか、「日本のコンビニのイートインやトイレの清潔さは台湾を大きく上回る」など環境面をあげました。

 私も概ね、ネットユーザーと同意見でしょうか。日本ではトイレを借りられるお店が多いのもありがたいですね。また、スナック、惣菜、デザートのレベルの高さには毎回帰国する度に驚かされます。

 ただ忘れていけないのは、台湾のセブンイレブンには、日本にもたくさんファンがいる独自キャラクター、OPENちゃん、そしてその仲間のキャラクターがいるということ。高い知名度、人気を誇るコンビニのキャラクターは、世界で唯一かもしれません。ただ、明日7月11日で生誕15周年を迎えるこのOPENちゃんも、実はセブンイレブンを運営する台湾の統一グループが、日本の大手広告代理店に依頼、日本のイラストライターさんによって生まれたキャラクターなんです。縁があるんですね。

 リスナーの皆様が次回、台湾にいらした時にはぜひコンビニに立ち寄り頂き、日本のコンビニとの比較をして頂きたいと思います。 

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