日本贔屓のひとが多い台湾、日本のカルチャー、グルメが人気な上、LCCの参入などにより航空券の価格も下落、自由に行き来ができた昨年2019年は、実に延べ500万人の人が、日本へ赴きました。およそ500万人という数、中華民国台湾の人口は、およそ2360万人ですので、赤ちゃんからお年寄りまで一回ずつと単純計算しますと、実に全人口の2割強、5人に1以上の人に当たります。すごい割合ですよね。
さて、このほど、台湾の大手ネット掲示板で、ある女性ネットユーザーが、「自分にとって日本の羨ましい点」を2つ紹介しました。そして、他のネットユーザーの人たちに向け、皆にとって、日本が羨ましい点は何?と問いかけたところ様々な意見が寄せられました。
皆様はこの投稿者が、日本の何を羨ましいと感じているか、おわかりになりますか。最初の一つは、台湾で暮らしている日本人の多くも同感だと思います。
答えは、「牛乳が安い」でした。牛乳が大好きだというこの投稿者は、日本だとコーラーがひと瓶100円くらいだとしたら、牛乳一リットルも200円ほどで買えると紹介しました。ちなみに、全般的に物価が日本の2分の1ないし、3分の2くらいの台湾で、900ミリリットルの牛乳パックは、台湾元80元から100元ほど(日本円にしておよそ290円から360円)するんです。乳牛を育てる環境として、台湾はあまり適していないこと、土地が限られ、飼料も海外から輸入せざるを得ず、コストがどうしても高くなるんですね。
この女性はこのほか、高級アイスのブランド、ハーゲンダッツのアイスクリームも日本では200円で買えて羨ましい、と具体例を挙げました。ただ、台湾ではビュッフェ、食べ放題のお店などで、同社のアイスを扱っている店があります。これは、嬉しいというリスナーの方もいらっしゃるかと思います。
この投稿に対し、ネットユーザーも次々に書き込みをしました。一部をご紹介しましょう。「ユーズド、リサイクルの市場が発達しており、お宝がみつかる」、「車も、不動産も台湾の半分近くと安い。」、「コスメ、ファッション、きれいな空気」、「公衆トイレのきれいさ」、「排水の良さ」などが挙げられました。
このほか、「人に迷惑をかけないという自覚」、「民度」といった日本人の特性を称賛するものや、「国際的地位」、「国家として世界認められていること」など、中華民国台湾の国際的地位と比較する意見もありました。
ただ、この投稿主が女性で、ユーザーの多くも女性だったからでしょうか、最も多かった意見は、日本の町並みの美しさを羨ましく思う、というものでした。街の隅々が綺麗に掃除されており、区画整理がされ歩きやすいという点は、主に台湾の女性にとって、日本の魅力として写っているようです。
逆にリスナーの皆様にとって台湾に憧れる点はなんでしょう。こうしたテーマについて台湾の友人と話をすると面白いかもしれませんよ。2020-05-29
Rti 台湾国際放送
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