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ナルワンアワー(月曜日) - 2025-06-02 - 熊本訪問の台湾観光客は過去最多、比率も堂々のトップ!

  • 02 June, 2025
ナルワンアワー(月曜日)
2024年の台湾ランタンフェスティバルに登場、台南市のマスコット「魚頭君」(左)とじゃれ合う、熊本県のマスコット「くまモン」(右)。(写真:資料写真、台南市政府提供、CNA)

リスナーの皆様の中で、熊本県にお住まいの方はいらっしゃいますか。「熊本、台湾」といいますと、近年はなんといっても、県内の菊陽町に、半導体受託生産世界最大手の「台湾積体電路製造(TSMC)」が熊本工場を建設したことが話題になっていますね。経済波及効果は熊本県内だけで、10年で11兆円を超えるという試算がされているほか、半導体関連設備への投資効果は、熊本県のみならず九州各地へ波及するとみられています。地価の高騰や渋滞など当然、課題もあるでしょうが、官民各レベルにおける台湾と日本の交流も深まっているようです。

ただ、熊本県や熊本市はもともと台湾との関係を重視しており、2013年の段階で、台湾南部の高雄市と、熊本県及び熊本市は国際交流促進の覚書をかわし、その後、2017年に「友好交流協定」を締結しました。熊本県のPRマスコットキャラクター「くまモン」も何度も来台し、ファンと交流したほか、コラボ商品もつくられました。

熊本では、2016年4月、大きな被害を出した「熊本地震」が発生しましたが、この時、海外からいち早く、支援の動きをみせたのが台湾でした。昨年4月、台湾東部の花蓮県で、「台湾東部沖地震」が発生した際には、熊本県でも募金活動が行われました。新型コロナウイルスのパンデミックにより、双方の往来、フェイストゥフェイスの交流が途絶えた時期もありましたが、国境再開後、TSMCの工場建設もあり、台湾と熊本を結ぶフライトは急増しました。

こうした中、現在、熊本県を訪れる台湾人観光客は増加、国・地域別でもトップとなっているんです。本日はこの話題をお送りしましょう。

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