日本は、台湾の人たちにとって最も人気の高い海外の旅行先です。日本政府観光局の統計によりますと、昨年2024年は延べ604万人の旅行客が日本を訪れました。この600万という数は延べ数ではありますが、中華民国台湾の人口がおよそ2340万人ですので、このインパクトおわかり頂けると思います。
そして、現在、一般の旅行客は、台湾と日本を往来するにあたって飛行機を利用していますが、このうち、特に日本路線を重視している台湾のエアラインがあります。それが、チャイナエアライン系、台湾唯一のLCC、格安航空会社である「タイガーエア台湾」です。
同社はこの4月2日に、九州地方の大分空港、来月5月29日にも山陰地方の鳥取空港へ就航し、日本の就航都市は22都市まで増えます。22都市のうち12都市はタイガーエア台湾のみが運航しています。6月1日からは福岡便が増便となり、一週間の日本路線運行便数は141便にまで増えます。タイガーエア台湾の売上のうち、北東アジア路線が87%、日本路線は77%とおよそ8割を占めます。
さて、この4月8日、タイガーエア台湾の新たな董事長に、チャイナエアライン高雄支店の黃世惠・総経理が就任しました。台湾のエアラインでは初となる女性董事長は日本への留学経験、日本赴任経験をもち、日本語も流暢な「知日派」。日本市場を重視するタイガーエア台湾の董事長として理想的な人選といえそうですね。
Rti 台湾国際放送
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