もうすぐクリスマスですね。台湾もここ数年は街のあちらこちらでクリスマスマーケットが開かれたり、クリスマスイルミネーションが街を彩っていますが、台湾の場合は、有名な新北市のクリスマスイベント「新北歡樂耶誕城(新北ハッピークリスマスランド)」など、大きなイベントスポットごとにイルミネーションが設置されているだけで、日本のように“街中がクリスマスムード”とまではいかないので、ちょっと寂しいなと思っていましたが、近年徐々にイルミネーションを設置するところも増えています。
台北では毎年、若者の街・東区エリアで「繽紛耶誕玩台北(Taipei Xmas)」というクリスマスイベントが開かれ、イルミネーションが輝いていますが、今年は、東区エリアだけでなく、台北駅の駅裏から西の方に広がる、「後站商圈」や「華陰商圈」、「朝陽商圈」の4大商圏と、台北市内にある15の百貨店などが手を組み、台北市内の広い範囲をイルミネーションが彩っています。
そして今年初登場なのが、台北メトロ「中山」駅と「雙連」駅の間のリニューアルした公園“心中山線形公園”に登場した「蔚藍燈海隧道(ブルーライトトンネル)」。賑やかなデコレーションやイルミネーションが多い台湾では珍しく、色はブルーを基調にしたシンプルなカラー。あ、なんだか日本のクリスマスイルミネーションみたいな雰囲気だなと思っていたら、日本のアニメキャラクターや日本の屋台のような絵が描かれた壁があったり、何やら東京タワーのようなイルミネーションも登場しています。
実は今年は新型コロナの影響で海外に旅行に行くことができないことから、日本ロスの台湾の人たちにクリスマスイベントでも日本に旅行した気分を味わってもらおうと、台北メトロと、東京の百貨店「atre」が手を組み、この「蔚藍燈海隧道(ブルーライトトンネル)」が設置されている“心中山線形公園”で日本の屋台文化を融合させた屋外マーケットを行っています。日本の卵焼きや鯛焼きなどの屋台も登場していて、ここに来ると気分はまるで東京にいるかのようになると多くの人が集まっています。台湾の皆さんも、だいぶ“日本ロス”のようです。
一方、“台湾ロス”の日本の皆さんに向けて、日本の大手航空会社「日本航空」、台湾観光局、ジャルパック、成田国際空港が、台湾を旅する気分が味わえる成田発着の周遊チャーター「チャーターDE海外旅行気分を満喫! ~台湾~」を来年2021年1月16日に実施するそうですよ。
どのようなプランかというと、成田空港を12時15分に出発し、15時45分に戻って来る周遊チャーター。台湾の雰囲気を感じられるように、搭乗ゲートには台湾のお正月「春節」や、小正月の「台湾ランタンフェスティバル」を表現したフォトスポットなどがお出迎え。そして実際に飛行機で飛び立ち、機内では台湾の名物料理をイメージした、この旅限定の特別な機内食を食べ、旧正月を先取りして“紅包”と呼ばれるご祝儀をプレゼント。参加者全員にミニスカイランタン飾りのプレゼントが入っている他、「行きま賞」「食べま賞」など、台湾のお正月にちなんでネーミングされた台湾のグルメセットや、レアなトラベルグッズなどが当たる抽選くじも封入されています。また、台湾の絵葉書に思いを綴って、後日、台湾から届けるという演出も用意されているそうですよ。そしてJALオリジナルの登場証明書も発行されるおよそ3時間30分の空の旅。実際に台湾へ行くことはできませんが、台湾旅行の気分を楽しめるプランとなっています。
使用機材はボーイング767-300ER型機。旅行代金は、ビジネスクラスが窓側1席5万4000円、通路側は1席4万8000円。エコノミークラスは窓側2席の2名利用で5万9000円、1名利用の場合は4万9000円。通路側や中央1席は1万9000円などとなっています。
“台湾ロス”になっている日本の皆さんに嬉しいイベントですね。応募の受付は今日(12/14)の日本時間の23時59分までですので、今、知った!という方は、急いで応募してくださいね。
詳しくは、「チャーターDE海外旅行気分を満喫! ~台湾~」専用サイトをご覧ください。https://www.jal.co.jp/domtour/kat/charter_twn/ です。
共に、訪れることのできない寂しさを解消すべく、台湾では日本に関連した、日本では台湾に関連した様々なイベントが行われています。でもやはり、好きな時に、自由に行き来できる、そんな世界に早く戻って欲しいところです。
Rti 台湾国際放送
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