今から75年前、第二次世界大戦が終わりを迎える1944年10月、連合軍は、日本のシーレーンを破壊すると主張し、台湾南部、高雄市で、859.75トンの爆弾を投下しました。半数以上の建物が、全壊しました。その翌年、1945年5月31日には、また台北市で、3800発の爆弾が投下され、その日だけ3000人に上る人が命を失いました。
統計資料によりますと、第二次世界大戦中、空襲により、台湾では死亡者が6100人、行方不明者435人、怪我人は、9237人出ていました。これらの歴史は、台湾の教科書に載せていないため、長い間、台湾人に忘れられていましたが、2017年に、「台北大空襲」と「高雄大空襲」をテーマとしたカードゲームの流行りとともに、初めて注目されるようになりました。ゲームのテーマソング、台湾最大の方言、台湾語の歌「一九四五」は、戦争のもとで、人間は弱くて無力ながらも、愛する人とともに未来を歩んでいく希望を抱いているという情景を描いています。人気ロックバンド、ファイヤーイーエックスによるこの歌は、数々の人々を感動させました。
(編集:曾輿婷/王淑卿)
Rti 台湾国際放送
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