今週は、台湾の女性シンガーソングライター、曽淑勤の歌「男人縁」をお送りいたします。「男人縁」は、男性と関係を持つ機会、つまり「男縁」のことです。
この歌は、失恋して、普段通りに生活しようとしているものの、やはり元彼に未練が残ってしまうことを描いています。「もし私がもっときれいだったら、もっと意見が少なかったら、もっと大人しかったら、男にはもっとモテるかな」と。歌では「男縁」を強調していますが、実際は、ただ元カレにモテたい。元カレともっといいエンディングを迎えたいだけ、ということです。
この歌の原曲は、日本の国民的歌手、中島みゆきの1988年の歌「涙-Made in tears-」です。身分違いの恋が終わってしまった後、夜の喫茶店で彼のことを忘れようとすることを描いています。カバー曲とは違って、原曲のキーワードは「男運」です。原曲の主人公は男運がいい。そして元彼を忘れたい気持ちが強く感じられます。それに対して、カバー曲は、「男に縁がない」と嘆き、元彼とより戻したい気持ちが伝わります。
(編集:曾輿婷/王淑卿)
Rti 台湾国際放送
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