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よもやま台湾 - 2021-06-01_5月末の梅雨前線、台湾全域に9日分の水もたらす

  • 01 June, 2021
おしゃべりナンシー
5月29日から台湾にやってきた梅雨前線は、干ばつに見舞われている台湾に大量の水をもたらしました。5月31日午後4時時点では、降水量が1億910万トンに達しています。これは、台湾全域の水使用量の9日分に当たります。(写真:CNA)

5月末の梅雨前線、台湾全域に9日分の水もたらす

5月29日から台湾にやってきた梅雨前線は、干ばつに見舞われている台湾に大量の水をもたらしました。5月31日午後4時時点では、降水量が1億910万トンに達しています。台湾全域の水使用量の9日分に当たります。

中央気象局の統計によりますと、5月31日午後5時までの台湾各地における24時間降水量のうち、北西部苗栗県泰安郷の205ミリが最も多かったです。24時間降水量の上位10位のうち、7位は苗栗県にあります。48時間降水量で観察した場合、台湾中部・南投県仁愛郷が最も多く、370ミリでした。

水利署の統計では、今回の梅雨前線は、台湾全域のダムに大量の水をもたらしました。干ばつ中央災害対策センターの指揮官を兼務する経済部の王美花・部長は、5月31日、6月1日から実施する予定の地区ごとの給水制限と、北西部・苗栗県、中部・台中市、彰化県の北部で実施している週に2日断水するという給水制限を夜間さらに8時間延長することも実施しない決定を明らかにしました。

なお、この梅雨前線は、台湾北部の水がめ、石門ダムにも多くの水をもたらしました。5月28日から31日午後4時までの降水量は121.6ミリでした。ダムの水に換算しますと、約2300トンになります。これは、桃園地区の水使用量の18.5日分に当たります。

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