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よもやま台湾 - 2020-12-29_令和2年度外務大臣表彰、台湾受賞者:台北動物園と林善超氏

  • 29 December, 2020
おしゃべりナンシー
台北市立動物園の劉世芬・園長(写真:日本台湾交流協会提供、CNA)
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日本の「令和2年度外務大臣表彰」の台湾受賞者の表彰式が23日に台湾北部・台北市にある、日本台湾交流協会台北事務所の泉 裕泰代表の官邸で行われた。写真は、個人受賞者の「宝覚禅寺」の林善超・主任委員。(写真:日本台湾交流協会提供、CNA)

台湾北部・台北市にある「台北市立動物園」と台湾中部・台中市にある臨済宗のお寺「宝覚禅寺」の林善超・主任委員が日本の「令和2年度外務大臣表彰」の受賞者に選ばれました。表彰式は23日、日本の対台湾窓口機関、公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰・代表(=大使)の官邸で行われました。

泉裕泰・代表はあいさつの中で、「外務大臣表彰」は、日本との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体を表彰したもので、2016年から毎年台湾の受賞者がいると紹介しました。

日本台湾交流協会によりますと、今年個人名義で受賞した林善超氏は、1996年に「宝覚禅寺」の主任委員に就任した後、日本人の遺骨の収納、日本人の墓地の維持・管理などに努め、台中「宝覚禅寺」所有の土地に記念碑を建てるなど、日台友好のために絶えず貢献しているということです。

林善超氏はあいさつの中で、今回の受賞は「宝覚禅寺」すべての住持の努力だとし、自分はそれを受け継いだだけだ。日本の観光客と団体を含む、海外からの多くの観光客は、それに感動するとともに、台湾の深い人情と愛の心も感じ取っているだろうと述べました。

団体名義で受賞した台北市立動物園については、台北市立動物園は、日本各地の動物園との交流を積極的に推進しており、2001年からほぼ毎年日本の動物園と「動物交流協力覚書」を交わしており、日本との相互理解と友好親善の促進において卓越した貢献がありました。例えば、2011年、台北市立動物園が、日本北海道最大の動物園、釧路市動物園から日本の特別天然記念物であるタンチョウを導入したこと、2019年、釧路市教育委員会が同じ日本の特別天然記念物に指定されている「阿寒湖のマリモ」を台北市立動物園に貸与し、台北市立動物園で公開されたことは、みなその例だということです。

台北市立動物園の劉世芬・園長は、あいさつの中で、台湾の動物園の中で最も歴史の古い台北市立動物園の前身は、日本統治時代の圓山動物園だった。当時の日本5大動物園の一つだった。そのため、日本とは深いゆかりがある。台北市立動物園は2004年、東京多摩動物公園と初めての動物保護に関する覚書を交わしたのをきっかけに、日本の動物園と相次いで覚書を交わした。これまで日本の八つの動物園と動物の保護に関する覚書を交わした。今年は京都市動物園と九つ目の覚書を交わすと紹介しました。

劉世芬・園長はまた、台北市立動物園は、2016年から日本兵庫県の「兵庫県立人と自然の博物館」と毎年高校生の生物研修キャンプを行っている。日本と台湾の学生それぞれ20人が台湾に集まり、ともに生物について学び、日本の専門家を招いて講座を開いていた。今年はコロナ感染症の影響で中止となったが、来年ぜひ復活してほしいと述べました。

「外務大臣表彰」は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。個人と団体のほか、優秀公邸料理長も表彰されます。

今年度表彰されるのは、172個人、65団体(うち日本在住受賞者は20個人、11団体。海外在住受賞者は152個人、54団体。)です。受賞者には、表彰状が授与されるほか、個人には副賞が贈られます。例年行われている表彰式は、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況に鑑み、今年は行わないということですが、台湾の受賞者の表彰式は23日、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表の官邸で行われました。

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