11月29日、中華民国台湾では、選挙史上で過去最大規模といわれる統一地方選挙が行われました。今回焦点になったのは、全部で22ある県や市の首長選です。結果は、もともと15席を保有していた与党・国民党が6席にとどまるという惨敗を喫しました。いっぽう、6席しか保有していなかった野党・民進党が13席に大躍進、だれもがあっと驚くようなドラマチックな結果でした。この選挙でとくに注目されていたのは、行政院直轄市の台北市、新北市、台中市、台南市、高雄市、それから、今年12月に直轄市に昇格する、桃園市の6都市です。この6都市の6人の当選者の紅一点が、高雄市の陳菊・市長。日本の人気漫画、「あたしンち」に出てくる立花さんのおかあさんに髪型と体型がよく似ているので、「花媽(台湾でのおかあさんの呼び名)」と呼ばれて親しまれている陳・市長、今回の選挙では、対立候補の2倍を上回る、およそ99万票を獲得しての、圧倒的な大勝利を収めました。99万票は、得票数としては、台湾でトップです。
Rti 台湾国際放送 
