2025年2月27日の台湾経済最前線
●バナナの価格が高騰、農業部農糧署:価格は5、6月ごろ落ち着く見込み
●交通部観光署がインドで台湾観光をPR
●南部・台南のサバヒーを使った製品がオーストラリアへ、現地の市場定着に期待
●北部・台北でパラグアイ産食肉の試食会が開かれる、日本市場進出にらみ
~Pick Up~
南米・パラグアイの政府機関や業界団体が24日、北部・台北市内のホテルでパラグアイ産牛肉の試食会を開催しました。日本へのパラグアイ産牛肉輸出を目指し、日本企業や台湾に進出している日系企業を対象に行ったもので、イベントにはカルロス・ホセ・フレイタス駐台パラグアイ大使やマリオ・トヨトシ駐日パラグアイ大使、パラグアイ国家家畜品質・衛生機構(SENACSA)のホセ・カルロス・マルティン長官、中谷好江前駐パラグアイ日本国大使、台湾における日本の大使に相当する日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表らが出席しました。
イベントの冒頭で挨拶したパラグアイ食肉協会のランディ・ロス・ウィーブ会長は、まだ日本でパラグアイ産牛肉の輸入が認められていないことを踏まえ、「日本市場の扉を開くことは、パラグアイの畜産業にとって疑いようのない優先事項だ。パラグアイと日本は協力と相互尊重の豊富な歴史を共有しているが、私たちは今、その友情を貿易と投資の繁栄に変える機会を得ている」と期待を示しました。
日本から駆け付けたマリオ・トヨトシ駐日パラグアイ大使も、この試食会の目的は、パラグアイ産の牛肉を直接、試食してもらい、その高い品質を評価していただくことだ。パラグアイは日本にとって信頼できる国際パートナーであり、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン、ブラジルの4カ国で構成されるメルコスール諸国の中で最も友好的な存在であるとして、日本の関係当局と引き続き連携を深め、パラグアイ産牛肉の速やかな日本への輸出認可の実現に自信を見せました。
また、マリオ・トヨトシ大使はパラグアイと台湾の友好にもふれ、パラグアイの強固な友好国である台湾はパラグアイ産の牛肉と豚肉の高品質と競争力を認め、速やかにその輸入を許可することで 国際社会におけるパラグアイの重要性を象徴的に示してくれたと述べています。
Rti 台湾国際放送
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