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タイムトリップ(時空の旅) - 2025-02-08_500元札

  • 08 February, 2025

本日のタイムトリップでは、台湾の紙幣、500元札について振り返りたいと思います。

なぜ今500元札を?と思われる方が多いかもしれませんが、今後新たなデザインとなる予定なんです。それは昨年2024年11月、野球の国際大会「プレミア12」で、台湾代表チームが優勝したことに関係しています。この世界大会での初優勝をうけて、代表チームの姿を、500元紙幣のデザインにしようということなんです。台湾代表チームの熱戦は非常に盛り上がり、初優勝は、台湾中が歓喜にわき、祝福ムードに包まれました。めったにない大変おめでたいこととして、優勝を記念して、紙幣のデザインに、という声だけでなく、決勝戦が行われた11月24日を台湾の「国家野球の日」に制定しようという声も上がりました。500元札に台湾チームの姿に変更することについて、大の野球ファンであると公言している頼清徳総統は、昨年12月31日に必ず変更すると語りました。頼総統は、「もともと額面500元の紙幣には南王小学校のリトルリーグチームが描かれているが、現行の500元札の図柄である少年野球チームの選手たちも成長した。台湾代表チームの雄姿を新たなデザインとすることを実現させる」と述べたのです。このコメントを受けて、多くのメディアが、500元札が今後変更になる見込みと大きく報じました。

現在の500元札の表面には、東部、台東県にある南に王様のおうとかく、南王小学校の少年野球チームの11人の選手が優勝に喜ぶ姿が描かれています。こちらは実際の写真を修整して使用されたものなんです。実は台湾の人のなかでも、この500元札に描かれている少年野球チームは、どのチームなのかというのは認識のずれがあるといいます。同じく台東県の 原住民族出身の少年野球チーム、紅葉少年野球チームであると思っている方が多いということです。この南王小学校の野球チームとはどのようなチームだったのか、なぜ500元札のデザインとして採用されたのか、そして500元札に「スポーツシューズのブランド 日本の「ミズノ(美津濃)」のロゴがある?」など、500元札にまつわるエピソードとともに、振り返りたいと思います。

 

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