History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

きょうのキーワード(金曜日) - 2025-01-03-註冊商標

  • 03 January, 2025
きょうのキーワード(金曜日)
(写真:CNA)

今日のキーワード:「註冊商標」

意味「公的機関などに登録する」

台湾にも日本と同様に、他社の商品と区別するための「商標登録の制度」があるのですが、今回どのようなものが「商標登録された」のでしょうか?

その答えはなんと、日本のコンビニエンスストア「ローソン」のマークなんです!

台湾にあるコンビニといえば、日本でもおなじみの「セブンイレブン」、「ファミリーマート」のほか、アメリカ発祥のコンビニブランド「サークルK」と台湾の起業家が設立した企業グループの共同出資により誕生した「OKマート」、それに、唯一、創業から現在まで完全に台湾資本の「萊爾富(Hi-Life)」のこの4社だけで、現時点ではまだローソンは進出していません。台湾はコンビニ大国で、人口当たりの密度は韓国に次いで第二位です。それほど多くの店舗があるのに関わらず、いまだにローソンはないということで、以前発表された「台湾市場にやってきて欲しい日本のお店、ブランドトップ20」で堂々の第一位を獲得するほど台湾の人たちは台湾進出を待ち望んでいます。

そんな中、与党・民進党の、ある元議員がSNSのThreadsにこんな投稿をしました。その内容とは、「日本のローソンが台湾で、二種類のマークを商標登録した」というもの。二種類のマーク、一つは青色の背景に白いミルク缶がデザインされた企業のロゴ、もう一つは、黒い文字で英語でローソンと書かれたマークです。どちらに関しても日本のローソンが今年の8月30日付で、商標登録を扱う日本の「特許庁」に当たる台湾経済部智慧財産局、つまり「台湾の特許庁」に商標登録の申請を行ったと投稿には書かれていました。また、その証拠として、智慧財産局の商標検索システムが今回の申請を公表した際の画像も投稿に添付。また、元議員が載せた補足のコメントには、「ローソンが台湾に進出する最初の方法としてあり得るのは、経済効果のありそうな規模の店舗を十数店舗出店することか、『OKマート』や『萊爾富(Hi-Life)』といった台湾のコンビニを買収することで事業を開始することだ」と書かれていました。この投稿に対し、インターネット上では、「からあげクンがついに台湾にもやって来るのか!」などと大きな話題を呼び、台湾の各メディアも関連記事を発表しました。

しかしこのことに関し、あるメディアは、『ローソン』の商標は台湾では10年も前にすでに登録されている。今回の申請は単なる期限延長のための登録に過ぎず、台湾進出とは直接関係がない」と指摘。「明確に決定するまでは冷静に状況を見極めることを推奨する」と呼びかけています。

また、「OKマート」は買収を否定、同ブランドは自社の計画に基づいて経営していると強調したほか、台湾の他のコンビニ3社もそれぞれ、コメントできないと述べるにとどまっています。

実は12/23に台湾の国家通信社、「中央通信社」が公表した最新情報によると、日本のローソン側は、この件について、現時点で台湾での具体的な出展計画は無いといいます。

Program Host

関連のメッセージ