現在、中華民国台湾と日本の間は、基本的に飛行機によるアクセスとなりますが、両国の都市を結ぶ路線の数が、最も多い航空会社はどこかご存知ですか。答えは「タイガーエア台湾」です。「タイガーエア台湾」は台湾初、かつ目下、唯一の国際線LCC(格安航空会社)で、台湾の大手エアライン、中華航空こと「チャイナエアライン」の子会社です。「チャイナエアライン」が9割、同じくチャイナエアライン系の「マンダリン航空」が1割の株式を保有しています。「タイガーエア台湾」は台湾華語では「台灣虎航」と書きます。
「タイガーエア台湾」は2013年の末、チャイナエアラインと、当時のシンガポール航空の子会社だったタイガーエアとの合弁で設立され、翌2014年に運航をスタートしました。その後、チャイナエアラインが、タイガーエアがもっていた株式を取得、チャイナエアラインの子会社となりました。のちに、共に、シンガポール航空の子会社であった「タイガーエア」とスクートとが、合併したため、「タイガーエア」の名称は、この「タイガーエア台湾」のみに残っています。
「タイガーエア台湾」は現在、エアバス320neoなど、15機の旅客機を保有しています。パンデミックを終え、国境が再開されたのち、新たに14路線に就航し、現在全部で41路線を運航しています。台湾へ就航するLCC、格安航空会社のシェア争いで、タイガーエアは23.5%でトップ、2位のエアラインの10.8%に大きな差をつけています。「タイガーエア台湾」は日本路線を特に重視しており、台湾と日本の双方を結ぶ路線の数は現在19都市と、最も多いエアラインです。11月26日からは桃園-宮崎線が就航します。
本日は、台湾人の訪日旅行の強い味方、「タイガーエア台湾」について、ご紹介いたしましょう。
Rti 台湾国際放送
Rti 台湾国際放送 