今日ご紹介するキーワードは「500碗」。
これは一体、何なのでしょうか。
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台湾旅行の際、様々なガイドブックで予習をしてこられる方が多いと思いますが、中でも目的に“グルメツアー”を挙げる人は、飲食店選びに台湾ミシュランガイドを活用しているという人も多いのではないでしょうか。特に手ごろな価格で良質な食事ができるお店をピックアップした“ビブグルマン”を参考にしているという声をよく聞きます。
その台湾ミシュランガイドの今年(2024年)の選出リストが来週(8/27)に発表されます。そしてその前に、先日(8/20)、ビブグルマンのリストが発表されました。今年も注目していますよ!という方も多いと思いますが、実は、台湾のグルメガイドはミシュランだけではないんです。
それが今日のキーワード「500碗(THE 500 BOWLS AWARD )」です。
この「500碗」とは、台湾の4大新聞の1つである「聯合報」系列の新形態メディア「500輯」が行っている企画で、台湾の料理人や作家、俳優、ブロガー、YouTuberなど各界の著名人50名を審査員として招き、それぞれが台湾全土の「小吃」と呼ばれるB級グルメや手ごろな価格の一品料理からお気に入りの“10碗”を選ぶというもので、“台湾版ビブグルマン”とも呼ばれています。
昨年(2023年)に始まったばかりで今年が2回目となるんですが、先ごろ、その結果が発表されました!
今年の50人の審査員の中には、“世界のトップ・シェフ100人”にも選ばれた台湾人シェフ「江振誠(アンドレ・チャン)」さんや、“世界一のパン職人”に選ばれたこともある「呉寶春(ウー・バオチュン)」さん、“台湾版グラミー賞”こと「金曲奨」の司会なども務める「Lulu黃路梓茵(ルル)」さん、“テレビスター”の「陳亞蘭」さん、ホテルロイヤルの沈方正CEO、台湾を代表するオシャレなレストランなどを手掛ける富錦樹集團(フージンツリー・グループ)の創始者、呉羽傑(ジェイ・ウー)さんなどが名を連ねています。
前回、1回目の時には人気のお店にはやや票(碗)が集中しましたが、今回はややばらけ、今年は469のお店がリストに登場。そのうち、2年連続でリストに掲載されたのはわずか92軒だったそうです。また、最高でも獲得した票(碗)は“3碗”でした。
今回、最高の“3碗”を獲得したお店をざっと紹介すると、台北市のタンツーメンのお店「財神台南擔仔麵」、中部・台中の魚のすり身団子のお店「功夫上海手工魚丸」、中部・彰化のアサリの麺のお店「阿添蛤仔麵」、南部・高雄の肉そぼろご飯のお店「前金肉燥飯」、東部・花蓮、北東部・宜蘭の臭豆腐のお店「橋頭臭豆腐(創始店/礁溪店)」でした。
ただ、お店は比較的ばらけたものの、全体の7.5%にあたる35のお店が台南市中西区にあるお店と、さすが“美食の街”、台南、その強さを見せていますよ。そして、次いで台北市の大安区と大同区もそれぞれ18のお店が票(碗)を獲得していました。
この「500碗」は、“台湾版ビブグルマン”とも呼ばれていて、中にはどちらにも入っているお店もありますが、「500碗」の方は台湾全土が対象となっていること、また、覆面調査員ではなく、台湾の著名人たちがおススメすると言う点で違いがあるので、“ビブグルマン”とはまた違った角度から、おススメの台湾グルメを知ることができると思います。気になる方は、この「500碗」をチェックしてみてくださいね。今年の選ばれたお店のリストが紹介されているサイトは、https://udn.com/500bowlsaward/ です。
ちなみに、実は「500碗」の他に、レストランが対象となる“台湾版ミシュラン”、「500盤」という企画も2021年に始まっているので、こちらも併せて見てみてくださいね。
Rti 台湾国際放送
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