今日ご紹介するキーワードは「台灣英雄大遊行」。
これは、「台湾ヒーローたちの大パレード」という意味です。
*****
先日(8/12)、17日間に渡って開催されたパリオリンピックが幕を閉じました。
時差の関係で閉幕式は台湾も日本も深夜となりましたが、起きて中継を見ていたという方も多いのではないでしょうか。
現地時間の11日夜に行われた閉幕式では台湾代表チームは、ボクシング女子57キロ級で金メダルを獲得した林郁婷・選手と、“台湾最速の男”こと陸上男子の楊俊瀚・選手が共に旗手を務め、合計18名の選手とコーチらが参加しました。
今回のパリオリンピックで台湾代表チームは、ボクシング女子57キロ級の林郁婷・選手と、バドミントン男子ダブルスの李洋(リー・ヤン)、王齊麟(ワン・チーリン)ペアが金メダルを獲得。そして、ボクシング女子60キロ級の吳詩儀(ウー・シーイ)選手、ボクシング女子66キロ級の陳念琴(チェン・ネンチン)選手、重量挙げ女子59キロ級の郭婞淳(グオ・シンチュン)選手、射撃男子クレー・スキートの李孟遠・選手、体操男子鉄棒の唐嘉鴻(タン・チアフン)選手が銅メダルを獲得と、金メダル2個、銅メダル5個の合計7個のメダルを獲得しました。
これは、2021年に行われた東京オリンピックでの12個に次ぐ好成績で、国別メダルランキングでは35位でした。
そして明日16日には、頼清徳・総統が総統府で台湾代表チームを迎え、「Our Heroes!Team Taiwan 台灣英雄 榮耀同行(台湾のヒーロー、栄光と共に)」と題したパーティを行い、その後、代表チームのパレードも行われます。
パーティは16日の午後1時から、パレードは午後3時から行われ、総統府を出発し、重慶南路一段を北へ進み、館前路を通って、忠孝西路と中山南路の交差点までの1.5キロメートルのルートを巡ります。
前回の東京オリンピックの後に行われたパレードでは沿道に数万人が駆けつけ、紙吹雪や拍手、歓声で包まれていました。今回もパリオリンピックで活躍した選手たちを一目見ようと、多くの人が駆けつけるでしょうね~。
そして先日、台湾の文化を普及させるためのNGO(非政府組織)・中華文化総会が今回のイベントのメインビジュアルを発表。
リボンとボールを使ってお祝いと喜びの雰囲気を表現、またレイヤーを重ねたデザインは選手たちが夢を追いかける過程を表現することで、オリンピックで奮闘した台湾のヒーローたちの輝かしい瞬間を表し、同時に台湾のヒーローたちの栄光の帰国への祝福を表現したデザインとなっています。
子のメインビジュアルがデザインされた手持ちの旗が、パレード当日、数量限定で配布されるほか、今回のパリオリンピックで各国の選手から人気だったタピオカミルクティのデザインもコンビニでプリントできるようにされるそうです。
これは、国旗を振って応援できない台湾の人たちは、今回のパリオリンピックで、“台湾”を示すために、台湾の島の形をデザインしたものや、台湾をイメージするタピオカミルクティのパネルを作ったりと、創意工夫を凝らした応援グッズを用意していたということもあり、中華文化総会は、パレードではぜひ皆さんの創造性を発揮したお手製のパネルで選手たちに応援を伝えて欲しいと話しています。どんなパネルが登場するのか楽しみですね。
なお、このパーティとパレードの模様は、総統府、教育部、社団法人中華文化総会のYouTubeサイトでライブ配信されますので、皆さんもぜひ見てみてくださいね。
Rti 台湾国際放送
Rti 台湾国際放送 
