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きょうのキーワード(木曜日) - 2024-06-06_鐵路便當節

  • 06 June, 2024
きょうのキーワード(木曜日)
「鐵路便當節」で紹介された「山嵐號」と「海風號」の駅弁。(写真:Rti)

今日ご紹介するキーワードは「鐵路便當節」。

“便當”は“弁当”のこと。

これは「鉄道弁当フェスティバル(駅弁フェスティバル)」という意味です。

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台湾の主要交通網の一つ、在来線台湾鉄道。

これまでは政府機関が管轄していましたが、今年(2024年)1月1日に国営企業化され、政府出資の株式会社、「國營臺灣鐵路股份有限公司(国営台湾鉄路株式会社)」として新たなスタートを切りました。

通称はみんな変わらず「台鐵」と呼んでいて、日本語でも「台湾鉄道(台鉄)」と同じように呼ばれていますが、この国営企業化によって、「企業自治」のメカニズムを通じて、台灣鐵路管理局時代の組織構造を改善し、事業運営における費用対効果の概念が強化され、組織の経営基盤を強化していくとしています。

改革の第一歩を踏み出したということで、これから様々な面で台湾鉄道に変化が出てくることと思いますが、人気のあのイベントは引き続き行われます!

それが今日のキーワード「鐵路便當節(駅弁フェスティバル)」─。

2015年に台湾美食展で初めて「鐵路便當節(駅弁フェスティバル)」を行い、その人気から、毎年恒例イベントに。2021年は新型コロナの影響で行われませんでしたが、今年(2024年)で9回目の開催となります。

今年は6月7日から10日まで、台北のメインステーション「台北」駅の1階コンコースで開催。過去最多の53の業者が参加します。

その中には、日本からの参加もたくさんありますし、韓国やマレーシアの業者も参加するほか、台湾内でも、台中、苗栗、新竹県市、花蓮、宜蘭、金門、馬祖などは初めての参加ということで、地方自治体とも手を組んでの特色ある美食が並びますよ。

そして台鉄は16種の駅弁を打ち出すんですが、中でも推しているのは、今年の下半期に登場予定のアフタヌーンティが楽しめる観光列車「山嵐號」と「海風號」の“食”を担当する「台北餐廳」と「七堵餐廳」チームが打ち出す2つの“陶器弁当”。「海風號」型の陶器の弁当箱に入った駅弁の方は、日本スタイルのウナギの蒲焼をメインとして、おかずにどっしりとした貝柱、新鮮なエビと季節の野菜が。「山嵐號」型の陶器のお弁当箱に入った駅弁の方は、宜蘭名物の“チェリーダック”と日本の和牛をメインとして、キヌアライスと、キノコ料理が添えられています。この2種類の駅弁は1つ999台湾元(日本円およそ4,800円)と結構高価ですが、陶器のお弁当箱は食べ終わった後も使えますし、毎日各限定100個の販売ということから行列となりそうですね~。

この他にも、国家鉄道博物館準備室と連名で打ち出すDR2203型列車やDR2303型列車の弁当箱に入った駅弁なども人気が出そうです。

この「鐵路便當節(駅弁フェスティバル)」、昨年は合計41万人が来場し、848万元(およそ4,100万円)を売り上げたそうで、今年はそれを上回る50万人越え、1000万元の売り上げを目指しているそうですよ。

今年の「鐵路便當節(駅弁フェスティバル)」の開催は明日(6/7)から6/10までの4日間です。

ちなみに、その「鐵路便當節(駅弁フェスティバル)」開催期間中の6月9日は何の日か知っていますか?

「ロックの日」?いえいえ違います。台湾では6月9日は「鐵路節」、つまり“鉄道の日”なんですよ。

今年はちょうどこの6月9日の「鐵路節(鉄道の日)」と、端午節の連休が重なったタイミングで行われる「鐵路便當節(駅弁フェスティバル)」。

毎年、日本の駅弁を楽しみにしていました!というファンも多いのですが、今年は台湾の駅弁も例年以上に注目度が高そうです。

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