History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

ようこそT-roomへ - 2024-04-24 - 台湾でも進む高齢化、「超高齢化」は7県市に

  • 24 April, 2024

同じ東アジアに位置する台湾と日本、似通った点はたくさんありますが、それは、社会問題や課題についても同様です。4月3日にお届けした外国人労働者の話題の際にもご紹介しましたが、共に喫緊の課題といえるのが、晩婚、非婚、そしてそれに伴う、少子高齢化問題でしょう。日本の総務省が昨年9月に発表した最新の統計によりますと、総人口に占める高齢者、65歳以上の人の割合を示す高齢化率は、過去最高の29.1%でした。
 
日本に比べると経済発展、社会構造の変化が遅かった台湾、内政部が今年4月10日に発表した最新の統計によりますと、総人口に占める高齢者、65歳以上の人の割合を示す高齢化率は18.58%でした。しかし、晩婚、非婚により婚姻数、出産数は低迷、人口は既に減少を始めています。また、今年の3月まで既に39ヶ月連続で、亡くなった人の数が出生数を上回っています。新型コロナウイルスのパンデミックが落ち着き、転入者が増えたことによる「社会増」が、「自然減」にはあらがえず、人口は3ヶ月連続で減少、2341万6000人となりました。今後、台湾の高齢化は、かつての日本よりも早いペースで進んでいくとみられています。

世界保健機関(WHO)定義によりますと、高齢化率が20%を超えた社会を「超高齢化社会」というそうですが、離島も含め中華民国台湾の自治体では、22の県市中、7つの県市が「超高齢化社会」となっています。本日は、台湾の高齢化に関する話題をご紹介いたしましょう。

Program Host

関連のメッセージ