今日ご紹介するキーワードは「除夕的台語怎麼說?」。
これは、「“大みそか”の台湾語はなんという?」です。
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民間行事は旧暦で行われる台湾では、今年(2024年)は、明日2月9日が大みそか、そして明後日2月10日が旧暦のお正月です。
“旧暦のお正月”のことは台湾華語では「春節」、そして“大みそか”は「除夕」と言いますが、台湾最大の方言である台湾語では何というか知っていますか?
台湾では主に「台湾華語」を使用するんですが、南部の方では台湾最大の方言である台湾語を使う人も多くいます。そして、北部など他の地域でも日常生活の中に台湾語の単語がたくさん出てきたりもするんです。
そんな中、先日、あるネットユーザーがこんな書き込みをしました。
「旧暦の正月、2日、3日の台湾語は“初一(tshe-it)”、“初二(tshe-jī)”、“初三(tshe- sam)”というのは知っているんだけど、除夕(大みそか)に相当する台湾語の言い方はないようだ。いろんな人に尋ねたけれど、誰も答えられなかったので、ネットに投稿することにした。“大みそか”は台湾語で何と言うの?」という内容。
すると、すぐに多くのネットユーザーたちから回答が。
「剛問家人也說禮高梅(今、家族に聞いてみたけど、“禮高梅(li3gao1mei2)”と言うって言ってたよ」とか、「除夕在台灣早就通稱29瞑了(“大みそか”は台湾では昔から一般に“29瞑(Jī-káu-mê)”で通じていた)」とか、「你狗迷(lí-káu-bê)」、また「李高迷(li3gao1mi2)」と言う…などなど、様々な言い方が寄せられました。
書き方にはばらつきがありましたが、発音を聞いているとどれも似た発音ですね~。台湾語の漢字は、音をあてはめているというので、これはみんな大体同じことを言っているようです。
なお、教育部の「臺灣閩南語常用辭典(台湾閩南語常用辞典)」によりますと、“除夕(大みそか)”の台湾語は、確かに「二九暝(Jī-káu-mê/Lī-káu-mî)」だそうです。これは、大みそかは通常、旧暦の12月29日にあたることから「二九暝」と言う言葉が生まれたんだそうです。
ただ、今年の大みそかは旧暦の12月30日─。
旧暦は、月の満ち欠けをもとに、季節を表す太陽の動きを加味して作られた「太陰太陽暦」を基準にしていて、「朔望月」に基づいて1か月の日数が決まります。この「朔」とは月が完全にかけて見えない日、つまり新月で、その日がその月の1日となります。「朔望月」の周期は平均しておよそ29.5日であるため、旧暦の1年には“大の月(30日)”と、“小の月(29日)”があります。
そのため今回の大みそかは“大の月”、旧暦の12月30日─。
では、そうしたら今回は“大みそか”のことは何と呼んだらいいのかと言うと、もう“大みそか”と言う意味として単語が定着しているのでそのまま「二九暝」でいいそうですが、中には、「三十暝(sann-tsa̍p-mê / sann-tsa̍p-mî)」と呼ぶ人もいるんだそうですよ。ぜひ覚えておいてくださいね。
Rti 台湾国際放送
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