今年2024年の1月1日、台湾の交通史、交通の歴史において、マイルストーンとなる出来事がありました。それは、台湾の在来線、台湾鉄道の国営企業化です。その前身は清朝の1887年に設立された台湾鉄道、日本統治時代を経て、戦後は交通部の管轄となり、正式名称を「交通部台灣鐵路管理局」といいました。この「交通部台灣鐵路管理局」が2024年1月1日、国営企業化され、「國營台灣鐵路股份有限公司」となりました。略称の「台灣鐵路」もしくは「台鐵」は変わりません。本日は、私共がいつも番組で使っている名称、「台湾鉄道」という呼び方でご紹介しますね。
では、「台湾鉄道」はなぜ国営企業化されるのでしょうか。その目的は、1978年以来、45年間、台湾元で総額4000億元(日本円約1兆8400億円)以上に膨れ上がっている慢性的な赤字の解消、経営体質の改善、サービスレベルの向上、安全対策の強化などです。本日はこの話題についてご紹介しましょう。
Rti 台湾国際放送
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