リスナーの皆様は黒松沙士という飲み物、リスナーの皆様は飲んだことがありますか?
黒松沙士は炭酸飲料で、色合いはコーラのようですが、その味はというと、初めて飲んだ日本人は、「薬のような味」「湿布、サロンパスの味」という人が多いようです。このようにお伝えすると一体どんな飲み物?と思われるかもしれませんね。
独特の風味がある沙士は、好き嫌いがわかれるといわれますが、多くの人は、最初はその味にびっくりしたけれど、慣れるとだんだんその癖になるおいしさ、そして甘さもありながら炭酸がきいているので、飲みやすいと、おいしいと病みつきになる人が多いんです。
台湾では大変ポピュラーな飲み物ですが、今は、日本でも、海外の商品を豊富に取り扱うカルディさんや、輸入雑貨店、そしてインターネットでも販売されており、ここ数年話題のようです。
黒松沙士は、独特の風味、これはハーブの一種であるサルサパリラを使っていることにあります。サルサパリラは、熱帯アメリカ原産のサルトリバラ科シオデ科のつる性の植物です。
日本ではなじみがないまるで薬草が入ったコーラのような黒松沙士は、いつ誕生したかといいますと、1950年です。70年以上の歴史があります。台湾にコカ・コーラが販売されるようになったのは1968年ですから、それよりも18年も前です。しかも、コカ・コーラはしばらくは、この黒松沙士の人気に太刀打ちできなかったともいわれています。
本日のタイムトリップでは、台湾で愛されている飲み物、黒松沙士、そしてその会社、黒松について振り返りたいと思います。
【お送りした曲について】
黒松沙士のCMは台湾の歴史を移す鏡、時代の最先端をいくもので、CMにはその年その年のヒット曲や人気の俳優さんが登場していましたが、1992年のCMでは、台湾、そして日本でも大変人気な俳優、金城武さんが出演。
渓谷で爽やかに缶の黒松沙士を飲む姿が大人気だったそうです。1973年生まれということで、19歳のころに出演されたということになります。このCMで使われた曲は台湾の男性歌手、藏逸文の「站在需要你的地方」でした。
そして2008年の黒松沙士のCMに出演したのは、台湾を代表するバンド五月天です。当時のCM曲は「笑忘歌」でした。
Rti 台湾国際放送
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