本日のタイムトリップは、台湾の自然環境、そして歴史的出来事などが生み出した意外な風景について振り返りたいと思います。
台湾では日本統治時代の建築物が多く残っており、懐かしい雰囲気が残るレトロな建物は台湾だけでなく、海外からの観光客からも大変人気ですが、こうした建物だけでなくて、自然や歴史的出来事によってつくりだされた風景があり、一部では、今、話題となっているんです。
こうした風景について2つご紹介したいと思います。1つは、地盤沈下によって水没した風景です。「水没」、というとみなさまどのようなイメージがありますでしょうか。台風や急な天気に変化で、集中豪雨などが起こり最近は短時間で一気に水が増えることが増えましたね。一夜にして湖のようになってしまった風景は、誰もが信じがたく、通常の生活に戻るためには大変な作業が必要ですが、一時的ではなく、水没した風景が長くにわたって続き、その風景がもう当たり前になってしまったというものなんです。
このような水没した風景は、台湾南部の雲林県、嘉義県、そして屏東県などで見られます。まるで一面の湖のような、静けさをもった風景です。
そして、本日もう一つは月世界という風景です。これはまさに字のごとく、植物も何もないごつごつとした地面、クレーターのような大きな岩があり、月に降り立ったような景色というもの。自然豊かな台湾ですが、こうした景色を見たことがあるという方は少ないのではないでしょうか。この月世界とよばれる風景は台湾に一つだけでなく、何か所かあります。この月世界、日本の大分県にある耶馬渓との関係もあるんです。
本日のタイムトリップでは台湾のちょっと変わった風景2つについて振り返ります。
Rti 台湾国際放送
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