先週から台湾の台湾語の女性歌手、江蕙さんのストーリーについてお送りしています。
江蕙さんの人気を決定づけた曲はなんといっても「酒後的心聲」です。この曲はブルース調を採用。そして、台湾華語による歌は「国語」といわれますが、台湾語の曲を初めて、国語の曲を売り出すように、企画・プロデュースして作られた一曲といわれています。
この曲のタイトルと同名のアルバムは100万枚の売り上げを記録。海賊版も含めると300万枚以上といわれています。台湾語のアルバムの売り上げ記録としては現在も記録は塗り替えられておらず不動の1位となっています。
そして1999年にリリースされた「半醉半清醒」が再びミリオンセラーとなります。
このアルバムの中に収録されている「落雨聲」は、なんと、周杰倫が作曲した曲。なんでも周杰倫のおばあちゃん、お母さんは江蕙さんの大ファンということ。作詞家の方文山さんとのコンビで作られたこの曲は、台湾語のあらたな一面を見せた曲といわれています。そしてこの「半醉半清醒」は、台湾のゴールデンメロディ賞ともいわれる金曲賞にて、第11屆金曲獎最佳方言女演唱人獎を受賞。その後4年連続受賞という快挙を果たします。
【お送りした楽曲】
「酒後的心聲」1992年
「落雨聲」 1999年
Rti 台湾国際放送
Rti 台湾国際放送 