<第1セクション【日本と台湾の建築物の相違】>
- 本日と来週の2週間は、台湾に駐在の建築コンサルタントで、アマチュアジャズピアニストでもある島裕之さんをゲストに。今週は本業の建築デザイナーのお立場から「台湾の建築の今、昔」と題するお話を伺う。
- 島さんは芝浦工科大学建築学科で建築計画を専攻、卒業後の日本の建築事務所に在籍中の1991年、台湾の輔仁大學で半年間の語学留学。その後、台湾の林鎮鯤建築師事務所、日本の丹下都市建築設計・佐藤総合計画を経て、現在は建築コンサルタントとして台湾での大型建築プロジェクトに関与。また、建築文化を通してみる台湾と日本の相違について紹介するFacebookのコミュニティページ『台湾建築散歩』も主宰。
- 台湾の暖房や断熱に対する考え方、歴史的な背景から来る建物の材質や構造にはどのような違いがあるのか?
- 台湾の公共建築物、例えば嘉義の故宮南院や宜蘭の蘭陽博物館、宜蘭県政府庁舎、高雄の衛武營國家藝術文化中心などのデザインのどのような点が斬新、秀逸であるのか?
- 昨年、金曲奨の最優秀演奏曲アルバムプロデュース賞にノミネートされた台湾のフュージョンバンドSkylineの演奏で『美好的一天(A Fine Day)』をOA。
<第2セクション【現代に受け継がれる日本統治時代の建築物】>
- 台湾では日本統治時代の建築物が現代まで受け継がれている。代表的な建物に、現在も中華民国総統府として使用されている旧・台湾総督府がある。この台湾総督府の建物は、長野宇平治のコンペ案から換骨奪胎して実質的に設計し直した人物ーー台湾総督官邸(現在の台北賓館)や台中州庁舎の設計も手掛けた森山松之助がいる。このコンペの不可思議な顛末と当時森山松之助が活躍できた背景について説明。
- この頃に建てられた木造建築の官舎なども、亜熱帯・熱帯の風雨に晒されながらも、歴史にまつわる記念館やカフェとして生まれ変わっているところも少なくない。台湾で現代まで受け継がれた日本統治時代の木造建築の特徴は何か?
- 台湾でよく見られる「騎楼(亭仔脚)」、台湾式アーケードは日本統治時代にも既にあったようだが、日本の西洋建築には見られない形式であり、これはどこからいつ伝わったものなのか?
- 金曲奨の最優秀演奏曲アルバム賞の受賞グループであり、台湾で活躍するギタリスト・大竹研さん、ベーシスト・早川徹さん、ドラマー・福島紀明さんのトリオからなるインストゥルメンタル・ジャズバンドの東京中央線の演奏で『遠距離恋愛』をOA。
<第3セクション【建築現場に見られる日台文化の差異】>
- 島さんは「note」で日台の建築文化の違いについても論じられているが、一番顕著な点はどこか?
- 本日も今月の歌、『百年の恋』(馬場克樹)を台湾で百年前から受け継がれて来た建物たちに敬意を表してOA。
Rti 台湾国際放送
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