今日ご紹介するキーワードは「9¾窗台」。
直訳するとこれは「9¾窓辺」です。一体何のことでしょう?
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最近、台湾北部・台北市の公館エリアにある、あるアパートの外観が話題となっています。
どのような外観なのかというと…
一見すると普通の5階建てのアパート。その2階から4階の部分には鉄格子のベランダがあります。
台湾の昔ながらのアパートには、窓辺に鉄格子のベランダがついているところが多くあって、その多くは、日本のベランダのように外に出られるタイプではなく、腰窓の外に屋根付きの鉄格子の枠を取り付ける…といった感じで、洗濯ものを干したり、ちょっとした観葉植物を置いたりできるくらいのスペースのベランダです。
…なんですが、この話題となっているアパートは何かがおかしい。。。
よぉく見てみると、その鉄格子のベランダに…窓がないんです。
え?どう言うこと?と思うでしょ?
つまり、窓のない“壁”の部分に鉄格子の枠だけが設置されているんです。
一体何のために…。
これには、写真を見たネットユーザーも「これはインスタレーション?」だとか、「避難はしごみたいなもの?泥棒が侵入するために使うはしご?」なんて書き込みが。このほか、「エアコンの室外機を置くために設置したけど、室外機が帰ってきてないだけ~」という意見や、「元々、窓があったけど、ベランダはそのままで窓を塞いでしまった」とか、「隣の家のトタンが敷地を侵食してくるのを防いでいるんだ」などといった勝手な推測まで登場し、ネットは盛り上がっていました。
その不思議な様子から、ハリーポッターに登場する、9番線と10番線の間の壁を抜けた先に存在するプラットホーム「9と4分の3番線」のようだ!として、今日のキーワード、「9¾窗台(9と4分の3窓辺)」として話題となっているんです。
ちなみに、2階部分のその窓のないベランダには植木鉢が3つ並んでいて、「ちょっと待って、あの植木鉢は一体どうやって入れたんだ?」なんてコメントもありましたが、まぁ、これに関しては、実はこの鉄格子のベランダは火災があったときなどに逃げられるよう開くタイプなので、そこから入れたようです。
しかし、このベランダにはプロの建築士も驚いたようで、そのベランダが設置されている場所が完全に人が入ることができない場所にあることから、プロも隣人同士の社会的な問題か、建築中に何か問題があったのではないかと推測しています。
ちなみに、この写真をみて、同じように驚いたというあるネットユーザーは、昔、オーナーに何でこのようになっているのか質問したそうです。
この不思議なベランダにどんな理由があるのでしょうか…。
オーナーの回答は、「置くスペースがないし、捨てるのがかわいそうだから、とりあえず設置してみた」…だそうです。
オーナーの回答に、ネットユーザーは、え?そういう理由?と拍子抜けしていました。
この公館のアパートだけでなく、台湾のお家には、なぜこんなところにこんなものが?という不思議な状態を見かけることが時々あります。
皆さんも台湾の街を散策するとき、ちょっと注意をしてみてみると、あちらこちらにハリーポッターの世界のような「9¾●●」を発見するかもしれませんよ。
Rti 台湾国際放送
Rti 台湾国際放送 
