今日(1/31)は、旧暦の大みそか。日本ではもうすでに新しい年が始まっていますが、台湾では明日から“寅年”の一年がやってきます。
“寅年”は、かつて「厄年」とされていたことや、“虎”のその勇ましさから、「寅年生まれの子供は気性が荒い子が多い」と言われたり、お祝いの席にふさわしくないと呼ぶのを避けたりと、何かと忌み嫌われるところがあるため、“寅年”に子供を産むのを避ける人が多いそうです。
とは言っても、「虎」自体は中華圏では人気の動物。
日本ではなかなか干支のグッズというと、お守りくらいしか持ちませんが、台湾では「寅年」に向けて、「虎」が描かれたTシャツやシューズ、タンブラー、スマホケースなど、人気の「虎」をモチーフにしたグッズや、虎のイラストをデザインに組み込んだものなど、様々なアイテムが登場しています。
せっかくなので日本と関係のある虎グッズはないかな?と調べてみたところ、台湾でも人気のハローキティと、ベルギー生まれのバッグブランド「KIPLING」とコラボレーションした寅年限定の、虎の着ぐるみを着たキティちゃんが付いたバッグが台湾でも注目を集めているようです。
この数量限定のコラボバッグは台湾では「虎運包」と名付けられたのですが、これは台湾最大の方言である台湾語で“いい運気”、“ラッキー”という意味の「好運」の発音と似ていることからつけられたそうです。
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そしてもう一つ、こちらは台湾のブランドと日本のブランドがコラボした「虎アイテム」がありました!
それは、台湾のクラフトビールブランド「臺虎精釀(Taihu Brewing/通称:タイフー)」と、日本のファストファッションブランド「ユニクロ」がコラボしたビール「長島冰啤(ロングアイランド・アイスビール)」!
このコラボレーションは、「臺虎精釀(タイフー)」も「ユニクロ」も英語に“U”の文字が入っていることに加え、寅年であることから「虎 Cares U」と書いて、「虎があなたを気にかけている」をテーマにしているそうです。
これには、現代人は仕事が忙しかったり、生活が慌ただしかったり、もしくは、新型コロナの影響を受けていたりする中、“虎”の勇ましさと、何事にもとらわれない精神で、仕事や疫病などを打破することができる。寅年から、家族や友人への愛を表現し、ケアし、身近な大切な人や物を大切にしようという意味が込められているそうです。
気になるコラボビールはどのようなものかというと、100%自然発酵の9.99%高アルコール濃度に、檸檬の爽やかさを組み合わせた、甘酸っぱく爽やかな口当たりのビールで、これで過去の一年の苦労をすっきり洗い流そうというイメージとなっているそうです。
缶のデザインは紅白の市松模様となっていて、日本のお祭りや法被などをイメージ。金、赤、白を交互に使うことで、楽しく、縁起がよく、そして高級感ある雰囲気を作り出し、またそのデザインに、「虎」、「年」、「行」、「大」、「運」という縁起の良い一文字が描かれています。
見るからにおめでたい印象の缶ですので目立ちそうです。
しかも、ユニクロのロゴも赤い四角に白文字のカタカナで「ユニクロ」と入っていますので、デザインでもうまく融合していますよね。
500mlで販売希望小売価格は99台湾元(日本円およそ410円)。現在のところ、販売は台湾のコンビニエンスストアやスーパー、ユニクロ台北旗艦店などで、日本での販売は無いようですが、もし手に入れる機会があれば飲んでみてくださいね。
ちなみに、ユニクロの方は、オリジナルTシャツが作れる「UTme!」で、「臺虎精釀(タイフー)」とコラボした、縁起の良い「元寶」という昔のお金のデザインや、「麻雀」、幸運のシンボルである「桔子」をデザインしたTシャツを打ち出しています。
“虎”の勇ましさにあやかって、寅年こそは新型コロナを吹き飛ばして欲しいですね。
Rti 台湾国際放送
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