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きょうのキーワード(木曜日) - 2021-08-19_「無薪假」

  • 19 August, 2021
きょうのキーワード(木曜日)

今日ご紹介するキーワードは「無薪假」。

中国語でニュースを見たり聞いたりしていると、最近よくこの言葉「無薪假」が出てくると思います。

この“假”という字は中国語では「休み」のこと。“薪”という字は「お給料」のことを表します。つまり、この「無薪假」とは“お給料が出ない休み”=「無給休暇」のことなんです。

「有給休暇」という言葉はよく使われると思いますが、その逆ですね。

この「無薪假(無給休暇)」とは、企業の事業や収益の低下によって、緊急のコスト削減として労働者が時間を短縮して働かなければならない職場での休暇のことを指します。

もちろん、これは雇用側が好き勝手にできる権利ではありません。

事前に労使間で交渉をして、労使が十分に理解できるようにしなければいけません。

そして、「無薪假」を実施した際にも、「昇給査定」や「賞与査定」などの考慮には入れない、最低賃金を下回ってはならない、健康保険の自己負担を求めてはならないといったルールがあります。

今回の新型コロナでは、各国でロックダウンが行われるなど、海外への自由な行き来ができなくなったことから、特に観光業などで大きな打撃受けていて、多くの旅行会社が「無薪假」を実施しています。

先日も最新の「無薪假」に関する統計のニュースがありましたが、それによると、宿泊業や旅客運輸業では「無薪假」の実施企業が減少してきているようで、労働部は「無薪假」は8月末から9月初めにかけて次第に改善してくると予測しているとのことです。

仕事を「休みたい」と思うことはあっても、「無薪假」だと“休まざるを得ない”という状況で、これが長く続くとやはり生活も不安になってきます。新型コロナによる「無薪假」が早く減少することを願いたいですね。

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