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ナルワンアワー(金曜日) - 2021-03-12_3.11から10年、日台交流協会主催の記念活動目白押し

  • 12 March, 2021
ナルワンアワー(金曜日)
中華民国台湾における日本の大使館にあたる公益財団法人日本台湾交流協会が3月10日から21日まで、台北市の「華山1914文化クリエイティブパーク」で「東日本大震災から10年、東北友情特別展示」を行われている。写真はイベントのポスター。

 昨日11日、東日本大震災から10年目の日を迎えました。東日本大震災発生時、同じ地震国である中華民国台湾でも、たくさんの人たちが心を痛めました。そして、台湾から、たくさんの物資や義援金が送られたことをご記憶の方もいらっしゃると思います。台湾と日本の交流という点についていいますと、この10年、ぐっと距離感が縮まったといえるのではないでしょうか。

 10年目の今年、台湾では日本の官民各レベルの人たちが、台湾へのメッセージを伝える催しを行っています。本日はこのうち、中華民国台湾における日本の大使館にあたる公益財団法人日本台湾交流協会の様々な活動についてご紹介いたしましょう。

 日本台湾交流協会では2月の初旬から、東日本大震災における日本と台湾の友情エピソードの募集を始めました。そして、2月の中旬から、フェイスブックのファンページに、日本人からの投稿を、標準中国語の翻訳文つきでアップロードしています。

 2月26日にアップロードされた「謝謝台灣 ありがとうの色」という名前の動画は、甚大な被害を受けた陸前高田市のモニュメント「奇跡の一本松」の映像、そして地元の観光複合施設の皆さんや、三陸鉄道の車掌さんからの再会を期待するメッセージ、そして住民の人たちからの「ありがとう」のメッセージという内容でした。映像をみた台湾の人々も、ますます双方の関係が密接になることを希望、新型コロナウイルス収束後、再び観光を通じた交流が再会することを期待するコメントを寄せました。

 こうしたオンラインでの取り組みのほか、日本台湾交流協会では、記念展示と屋外イベントも開催します。

 このうち10日から21日まで、台北市の華山1914文化クリエイティブパークで行われているのが「東日本大震災から10年、東北友情特別展示」です。

 この特別展示では、東北地方の方々からの感謝のメッセージのほか、台湾で高い人気を誇る日本の漫画家達による手書き色紙、さらに「石巻日日新聞」が手書きで発行した壁新聞や、プロのカメラマンによる震災直後と現在の様子の写真などが展示されます。

 また、明日13日、14日には、華山1914文化クリエイティブパークの屋外スペースで「日台の心 音楽会&マーケット」というイベントが開催されます。

 このイベントには、東北地方各県のブースが出展、クイズラリーや、伝統工芸品の絵付け体験ができます。

 そして、ステージでは 三味線や太鼓のパフォーマンスのほか、台湾で活躍する人気ユーチューバー、三原japanなど、台湾と日本、双方の友好関係を象徴する芸能人も登場します。

 さらに、2016年に東北地方に赴き、被災地支援のプロモーションビデオを撮影した台湾の人気ロックバンド、Fire EX.(ファイヤー イーエックス)も登場、台湾と日本の友好関係をテーマにした新曲を披露するということです。どんな楽曲か楽しみですね。

 

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