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スポーツオンライン - 2021-02-27_過去一週間の重要なスポーツニュース

  • 27 February, 2021

 今週、最初にお送りするのは女子サッカーの話題です。日本女子サッカーリーグ、ウィーリーグのジェフユナイテッド市原・千葉レディースは25日、中華民国台湾ナショナルチームの正ゴールキーパー、チェン・スユウ選手の入団を発表しました。

 チェン・スユウ選手は1989年生まれ、国立台湾體育運動大学を卒業後、台湾女子サッカーリーグ、ムーランリーグの台北SCSC、台中ブルーホエールでプレー、ナショナルチームの正ゴールキーパー、ツァイ・ミンロン選手の怪我を受け、2018年からは、ナショナルチームでも正ゴールキーパーとして活躍しています。

 そして、昨年、2人の台湾選手と共に、日本女子サッカーリーグ、チャレンジリーグWESTの「岡山湯郷(ゆのごう)ベル」に入団しました。チェン選手は主力としてリーグ戦、カップ戦合わせ10試合に出場、今年から新たにスタートするプロ選手によるリーグ「ウィーリーグ」のジェフユナイテッド市原・千葉レディースへ移籍を果たしました。

 チェン選手は入団にあたり、「ジェフ千葉レディースでプレーするチャンスをいただいてワクワクしています。本当にありがとうございます。今、コロナの関係で、世界は本当に厳しい状況となっています。その中で、WEリーグが始動します。世界中の皆さんに、私たちの全力プレーをお見せし、コロナ禍の苦しい状況を皆さんともに乗り越えていきたいです。応援よろしくお願いします。」というメッセージを寄せています。

 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのゴールキーパーは、昨シーズン在籍した3選手のうち2人が移籍、1人の選手も引退しました。チェン選手含め新加入の選手がレギュラーを争う形です。チェン選手にはしっかりアピールしてもらい、日本のトップリーグで活躍する姿を見せてほしいと思います。リスナーの皆様も、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの台湾出身のゴールキーパー、チェン・スユウ選手を応援してください。 

(ジングル)

 続いてお送りするのはバレーボールの話題です。昨年の10月末に開幕した、台湾最高峰のリーグ「トップバレーボールリーグ」は、レギュラーシーズンが終了、今日27日からプレーオフが行われています。

 では、まずはレギュラーシーズンの最終順位をご紹介しましょう。レギュラーシーズンは全24試合が終了、男子は台湾電力が無敗、24連勝で1位となりました。2位は台中ロングパワーで15勝9敗、3位は11勝13敗の雲林MIZUNO、4位と5位は5勝19敗で2チームが並びましたが、対戦成績で桃園台湾産物保険が4位に滑り込み、コンティは最下位の5位となりました。

 女子は、台湾電力が22勝2敗で1位、2位は2チームが14勝10敗で並んだものの、2位が中国人繊、3位が台北キングホエールとなりました。そして、4位は7勝17敗のトップスピード、最下位5位の愛山林は、3勝21敗でした。

 そして、今日27日からプレーオフが始まっています。プレーオフはまず、レギュラーシーズンの1位チームと4位チーム、同2位チームと同3位チームが戦い、その試合の勝者同士が、3試合2勝先勝制でファイナルを戦う、というレギュレーションです。

 なお、今日27日の午後、プレーオフの第1試合が終わり、女子のレギュラーシーズン1位の台湾電力が、同4位のトップスピードにセットカウント3対1で勝利、ファイナル進出を決めています。

 男女のプレーオフ及びファイナルの結果につきましては、来週のこのコーナーでご紹介いたします。ご期待ください。 

(ジングル)

 続いては、台湾プロ野球の話題です。台湾プロ野球のフーボン・ガーディアンズは25日、現在フリーエージェントとなっているMAX159キロ右腕、ジャン・シャオチン投手と、練習生契約に当たる契約を結びました。また、今年の6月末ないし7月の初旬に行われるドラフト会議で、「いの一番」の指名権をもつガーディアンズは、ドラフト会議でジャン投手を指名することも明らかにしました。

 ジャン投手は1993年、東部、花蓮県出身の27歳です。高校卒業後、アメリカ大リーグのクリーブランド・インディアンスと契約、2018年、2019年と3Aでプレーし、大リーグまであと一歩のところまで来ていました。

 また、2019年のオフは、中華民国台湾のナショナルチームのエースとして、東京オリンピック予選を兼ねたプレミア12に出場し、活躍しました。昨年はデトロイト・タイガースと契約も、大リーグ昇格はならず、マイナーリーグが中止となり、アピールができないまま、11月にフリーエージェントとなっていました。

 ジャン投手の元にはこのオフ、日米9球団からのオファーが届いていたということですが、ガーディアンズは昨年の12月初旬、今年のドラフト会議の「いの一番」での指名権獲得が決まると、ジャン投手側にオファー、台湾プロ野球史上最大級の契約という「誠意」を見せたことで、ジャン投手のガーディアンズ入りが決定しました。正式な指名、契約はドラフト会議の後となりますが、大物右腕の台湾プロ野球入りに、野球ファンは湧いています。

 なお、新型コロナウイルスの影響もあり、現在、台湾では、ジャン投手のほか、数多くの代表クラスの選手がフリーエージェントとなっています。また、昨シーズン、家庭の事情から千葉ロッテマリーンズを退団したチェン・グアンユウ投手も、今年の台湾プロ野球のドラフト会議に参加します。チェン投手は、ガーディアンズ入りが有力視されていましたが、ガーディアンズがジャン投手獲得を表明したことで、指名順位2位の樂天モンキーズ、もしくは指名順位3位の中信兄弟などから指名される可能性が高くなりました。

 今シーズンの台湾プロ野球は、味全ドラゴンズの一軍参入に加え、後期は大物選手のドラフト参加と目が離せません。既にリーグ主催のオープン戦は昨日26日からスタートしており、公式戦は3月13日に開幕します。楽しみですね。 

(ジングル)

 おしまいに、バスケットボールの話題です。今シーズン、新たに発足した男子のプロリーグ、プラスリーグのここまでの順位をご紹介しましょう。24試合行われるレギュラーシーズンは後半戦に入り、ここまで各チーム13試合から15試合消化、1位は11勝3敗の台北フーボンブレーブス、2位は8勝6敗の桃園パイロッツ、3位は6勝7敗のフォルモサタイシンドリーマーズ、そして最下位、4位は3勝12敗で、新竹JKOライオニアーズとなっています。

 プレーオフはレギュラーシーズンの2位チーム、3位チームが対戦、その勝者が、ファイナルで、レギュラーシーズン1位チームに挑戦するというレギュレーションで行われます。最下位のライオニアーズ、まだまだ諦めずに上位チームにくらいついていってほしいですね。

 

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