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スポーツオンライン - 2020-11-28_過去一週間の重要なスポーツニュース

  • 28 November, 2020
スポーツオンライン
シエ選手(左)は今シーズン、チェコのバルボラ・ストリコバ選手(右)と組み、5大会で決勝に進出、うちブリスベン、ドーハ、カタール、ローマの4大会で優勝、年初に行われた世界四大大会の一つ、オーストラリアン・オープンでも優勝は逃したものの、準優勝と健闘、年間23勝2敗という素晴らしい成績を残した。(写真:WTAより)

 今週の「スポーツオンライン」、最初にお送りするのは、女子テニスの話題です。WTA(女子テニス協会)は17日、2020年の女子シングルス及び女子ダブルスの年間最終世界ランキングを発表、そして、台湾女子テニス界のエースでダブルスの名手である、シエ・スーウェイ選手が見事、世界1位に輝きました。シエ選手が年間ナンバーワンでシーズンを終えるのは今回が初めて、WTAツアーの歴史で、25人目のダブルス女王となりました。

 シエ選手は今シーズン、チェコのバルボラ・ストリコバ選手と組み、5大会で決勝に進出、うちブリスベン、ドーハ、カタール、ローマの4大会で優勝、年初に行われた世界四大大会の一つ、オーストラリアン・オープンでも優勝は逃したものの、準優勝と健闘、年間23勝2敗という素晴らしい成績を残しました。

 現在、怪我のリハビリを行っているシエ選手は滞在中のパリからSNSへ喜びのメッセージを投稿、来年もストリコバ選手とペアを組み、引き続き好成績を上げたいと意気込みました。来年1月に35歳になるシエ選手ですが、ツアー随一と言われるテクニックは健在、しっかりコンディションを整え、勝利を重ねていってほしいと思います。

(ジングル)

 続いては、続いては、サッカー、台湾男子の最高峰リーグ「台湾フットボールプレミアリーグ(TFPL)」の話題です。今シーズンの優勝チームが決定しました。

 8 チームで行われている男子のTFPL、毎ラウンド 7 試合、3 ラウンド合計21 試合戦うレギュラーシーズンは、4月に開幕し、先週の22日、第3ラウンドの6試合目が行われました。

 前節、第3ラウンド5試合目、つまり残り2試合となった時点で、1位は台湾鋼鉄で勝ち点45、2位が勝ち点42の台湾電力、3位は勝ち点36の台中FUTUROで、優勝争いは1位の台湾鋼鉄、2位の台湾電力の2チームに絞られていました。

 迎えた22日の第3ラウンド5試合目、1位の台湾鋼鉄は3位の台中FUTUROと対戦しました。台湾鋼鉄は開始10分、昨シーズンのMVP、ハイチ出身のストライカー、マルク・フェネルス選手が、コーナーキックをヘディングで合わせて先制すると、後半15分、相手の反則から得たPKのチャンスを再びマルク選手が落ち着いて決めリードを2-0と広げます。さらに7分後、左サイドを攻め上がったマルク選手がディフェンスをひきつけたあと、思い切りサイドチェンジ、フリーで受け取ったハイチ出身のベンチー・エスタマ選手が豪快にロングシュートをゴール左隅に決め3-0とさらにリードを広げました。台中FUTUROは終了間近、競り合いの中から周宇杰(チョウ・ユーチエ)選手がシュートを押し込み1点返しましたが、結局そのままホイッスル、台湾鋼鉄が3-1で台中FUTUROを下し、勝ち点3を獲得、勝ち点を48に伸ばしました。

 一方、2位についていた台湾電力は、国立台湾体育運動大学と1対1で引き分けた為、勝ち点は1に留まり、勝ち点の合計43、残り1試合で、勝ち点5の差を逆転することは不可能であるため、台湾鋼鉄の優勝が決定しました。

 中華民国台湾の代表キーパー、昨シーズンのMVP、マルク選手を獲得した台湾鋼鉄は、第2ラウンドの終盤から調子を上げると、第3ラウンドは負けなしの6連勝で他のチームを引き離し、2017年に新たなリーグとなって以来、嬉しい初優勝を遂げました。台湾鋼鉄はAFCアジアカップのプレーオフ出場権を獲得しました。大会の開催は不透明ではありますが、出場のあかつきには、台湾男子サッカーの代表として、熱い戦いをみせてもらいたいと思います。

 なお、TFPLの最終節は明日29日に行われ、得点王など、各個人部門の成績が確定します。

(ジングル)

 続いては、男子バスケットボールのセミプロリーグ、SBL(Super Basketball League)の話題です。このオフ、台湾では新たな男子バスケットボール「プラスリーグ」が設立されましたが、今年で18年目のシーズンを迎えるSBLは、昨シーズン同様、台湾ビール、桃園璞園、裕隆ラクスジェン、台湾銀行、高雄九太の5チームで行われます。

 ただ、レギュレーションには変更があります。昨シーズンのレギュラーシーズンは1チームが、他の4チームと4回ずつ、前期16試合、後期16試合戦い、前後期の優勝チームが、年間王者をかけてファイナルを戦うレギュレーションでしたが、今季、レギュレーションは再び単一シーズン制となりました。

 12月5日、昨年ファイナルを戦った昨シーズンの王者、台湾ビールと裕隆ラクスジェンの対戦で戦いの火ぶたが切って落とされ、来年の4月25日まで、各チームが北部、新北市の新荘体育館、板橋体育館、台北市の台北和平バスケットボール場、桃園市の桃園アリーナ、そして中部、彰化県の彰化県立体育館、南部、高雄市の鳳山体育館の6つの会場で、40試合戦い順位を決定します。

 そして、レギュラーシーズンの順位をもとにプレーオフが行われ、まずレギュラーシーズンの4位と1位、2位と3位が対決し、そのプレーオフの勝者が、年間チャンピオンをかけ、ファイナルを戦うという形となります。

 なお、昨シーズンは新型コロナウイルスの流行により中止となったオールスターゲームも来年1月30日に開催される予定となっています。

 海外でプレーしていた有力選手が参加するなど話題を集める新リーグ「プラスリーグ」が12月19日に開幕する中、存在感を示したいSBLは2週間先に開幕するほか、ケーブルテレビ、地上波TVチャンネルのほか、インターネット上でも試合の中継を行います。

 近年、やや人気が低迷しているSBL、パイの奪い合いとなる危機ではありますが、熱いプレーでファンの注目を集めてくれることに期待したいと思います。

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