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ナルワンアワー(金曜日) - 2020-08-28_「三井ガーデンホテルズ」の海外初進出

  • 28 August, 2020
ナルワンアワー(金曜日)
8月18日、台北市内に日本の大手不動産会社、三井不動産のホテルブランド「三井ガーデンホテルズ」の海外初進出となるホテル、「三井ガーデンホテル台北忠孝」がプレオープンした。(写真:CNA)

 先週の18日、台北市内に、日本の大手不動産会社、三井不動産のホテルブランド「三井ガーデンホテルズ」の海外初進出となるホテル、「三井ガーデンホテル台北忠孝」がプレオープンしました。忠孝は、忠臣蔵の忠、親孝行の、最初の「こう」の字を書きます。台北市内の中心部を東西に貫く目抜き通り、忠孝東路沿い、台北市民の生活の足、台北MRT板南線の忠孝新生駅から徒歩1分という利便性の高い場所です。

 三井不動産は2016年、北部、新北市の林口に訪日旅行客にもおなじみのアウトレットモール、三井アウトレットパーク台湾林口をオープン、日本ブランドを全面的に打ち出して大きな話題となり、この林口に引き続き、中部の台中市にオープン、現在、南部の台南でも建設中であるほか、商業施設「ららぽーと」の建設も進んでいます。

 そして、これらに続き、日本国内で、各ブランド合わせ40店舗近く展開している「三井ガーデンホテルズ」の初の海外出店先として、台湾が選ばれました。

 三井不動産では、「三井ガーデンホテル台北忠孝」の建設にあたって台湾の設計、建築会社と手を組みました。外観は、台湾を代表する建築家、柯宏宗氏が設計、弦楽器の弦をイメージした外観には、音楽によって台湾の豊かな自然と穏やかに対話したい、そして、おもてなしの心を人々に伝えたい、という願いが込められているそうです。

 また、内装は「タイワンネイチャー」がテーマとなっており、台湾の山や海など大自然の景色のほか、台湾原住民族の文化も取り入れられています。

 客室は天井まで平均で3.2メートルと、圧迫感のないつくりとなっています。全297室のうち、現在もっとも人気なのは、3部屋あるコンセプトルームです。3部屋はそれぞれ北部、新北市の炭鉱跡の景勝地、九份をイメージした「レトロ」ルーム、台湾のフルーツ、台湾風マカロンなどをモチーフにした「スイーツ」ルーム、そして台湾の伝統的な赤レンガの建物をモチーフにした「ノスタルジック」ルームです。

 このほか、最上階には、日系ホテルならでは、台湾の都市部のホテルとしては珍しい大浴場があり、台北市のランドマーク、台北101などを眺めることもできるそうです。夜景がきれいでしょうね。

 また、レストランも日系イタリアンレストランのほか、台湾を含めた各種中華、日本の美食が楽しめます。

 三井不動産では、今回プレオープンした「三井ガーデンホテル台北忠孝」のほか、台北市内にさらに2つのホテルを、それぞれ2022年、2024年に開業する予定だということです。台湾市場への重視ぶりが伺えますね。

 自由に日本へ出かけられない今、日本そのままのサービスを売りにする大手日系ホテルの開業ということで、多くの台湾の人たちが胸を躍らせています。リスナーの皆様も、往来解禁後の宿泊先候補として、検討されてみてはいかがでしょうか。

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