今週は、台湾の男性シンガーソングライター、許書豪(Haor/ハオー)による歌をお楽しみいただきたいと思います。ハオーの物語といいますと、実に寓話のようですよ。
1987年に生まれて、今年33歳のハオーは、18歳のときに、レコード会社にスカウトされて、音楽活動を始めました。ところで、レコード会社の雇用調整によりリストラされました。その後、ハオーは路上ライブを行ったり、バックコーラスの仕事をしたりしていました。
歌手の夢を追いかけて十年目となった2015年に、ハオーは記念として、自腹でファースアルバム『OUTDO』をリリースし、台湾のレコード大賞に相当する、ゴールデンメロディアワードに応募しましたが、ノミネートできませんでした。
ミュージックアワードには失敗したものの、ハオーのファーストアルバムを聞いた、とあるレコード会社のマネージャーは、彼にデビューの誘いを持ちかけました。それを受けたハオーは、2018年に、二枚目のアルバム『HOW』で第29回ゴールデンメロディアワード、標準中国語部門の最優秀男性シンガー賞にノミネートされました。それまでに名前の知られていなかったハオーは、「ダークホース」として大きく注目されるようになり、仕事の量も一気に4倍に増えましたよ。
※4月6日にご紹介した曲:
1.「別再叫我哥」(兄さんと呼ばないで)
2.「路不轉人轉」
3.「不好説」(話しにくい)
4.「不再打擾你」(これからは)
5.「But She Likes」(好きになったから)
(編集:曽輿婷/王淑卿)
Rti 台湾国際放送
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