今週は、台湾の人気バンド、滅火器(ファイヤーEX)の3年ぶりの新作アルバム『無名英雄(Stand Up Like A Taiwanese)』をお楽しみいただきたいと思います。
2000年に結成したファイヤーEXは、長く台湾の社会問題に深く関心を寄せているロックバンドとして知られています。その音楽を形容しますと、それは、「自由」と「革命精神」でしょう。台湾の社会現状を反映するものが多く、時には見解の異同で批判されたりすることもあるものの、その人の気持ちを鋭く捉える歌詞は、広く人気を呼んでいます。
『無名英雄(Stand Up Like A Taiwanese)』は、ファイヤーEXが結成20周年を迎える記念アルバムです。「名無しのヒーロー」という意味ですが、英語のタイトル「Stand Up Like A Taiwanese(台湾人らしく立ち上がれ)」通り、ファイヤーEXの「台湾ラブ」が伝わる一枚です。アルバムには、それぞれ時代背景が違っている、十曲の歌が収録されています。台湾の民主化の軌跡を辿り、台湾人である誇りを呼び覚まそうとしています。
ボーカルの楊大正氏は、「このアルバムは間違いなく、人生の中で、最高の一枚となるでしょう」と形容しています。
※12月16日にご紹介した曲:
1.「無名英雄」(台湾人らしく立ち上がれ)
2.「一九四五」
3.「雙城記」(City Of Sadness/シティ・オブ・サッドネス)
4.「海島冒険王」(島の冒険王)
5.「12月的妳」(12月の君)
(編集:曽輿婷/王淑卿)
Rti 台湾国際放送
Rti 台湾国際放送 

