今週は、6月29日に行われる台湾のレコード大賞、ゴールデンメロディアワードで、台湾最大の方言、台湾語部門の「最優秀女性シンガー賞」にノミネートされた作品をお楽しみいただきましょう。
1. 江恵儀(ジョーイ・チャン)/「再會寂寞」(寂しさとさよなら)
台湾の難関大学の理系博士の学業と、大手電気通信会社の仕事にも励みながら、台湾語音楽界の大御所歌手、リック・ジャンの初めての女性弟子として注目を集めている「勝ち組」。ゴールデンメロディアワードにノミネートされたのは今年で3回目です。
2. 官霊芝(エミリー・クァン)/「慢慢飛」(ゆっくり飛ぼう)
「台湾最高のラテン・ジャズシンガー」「台湾のローラ・フィジ」。東西文化共存の家庭の影響で、西洋の曲風に台湾の方言の歌詞の歌で知られています。「地味」と思われがちの台湾の方言の美しさを、人々に伝えようとしています。
3. 蔡秋鳳/「愛你的勇氣」(貴方を愛する勇気)
「苦しみと悲しみの代弁者」。ここ2年、原因不明の耳鳴りで苦しんでいて、ひどい時は自分の声すら聞こえないそうですが、蔡秋鳳は「それでも歌い続けたい」と、強い意志を示しました。
4. 張涵雅(ハンヤ)/「LAST BOYFRIEND」
子供の頃、高熱により、右耳の聴力を喪失しましたものの、それを苦にせず、常に明るい笑顔を見せています。2007年に、友達のおすすめで参加したテレビの歌番組がきっかけに注目され始め、2014年に、ハンヤの歌はファンにより台湾の学生運動「ひまわり学生運動」のミュージックビデオとして作られたことで、一気に大ブレークを果たしました。今年の有力候補の一人と見られています。
5. 李千那(ナナ・リー)/査某囡仔
2007年、台湾の著名なテレビの歌番組に参加したのをきっかけに芸能界に入った、注目の新世代歌手。台湾の大御所歌手とプロデューサーの周傳雄(スティーブ・チョウ)から称賛され、弟子入りとなりました。今回のゴールデンメロディアワード最優秀台湾語女性シンガー賞に関する報道では、彼女の記事がほとんどというところから、その人気が伺えます。
(編集:曾輿婷/王淑卿)
Rti 台湾国際放送
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