台湾の音楽界では近年、台湾語の歌の創作を奨励するため、台湾語の男性歌手・リック・ジャンを初めとした「台湾語新風潮」という計画が立てられました。計画が始動して4年目となる今年に、コンテストで優勝した作品を収録した二枚目のアルバムがリリースされました。今週はこのアルバムから、黃晟翔(こう・せいしょう)による「公堂亂」をお聞きいただきましょう。
「公堂亂」は「法廷の乱」の意味です。この歌は、中国の伝統楽器を取り入れ、古代の中国を舞台にしています。「賄賂を受けるのは確かに見苦しいが、生活のため良心を捨てるしかない。人は優しいほど軟弱だと笑われ、踏み台にされる。これこそが現実」と、ようやく科挙に受かった一人の秀才が、混沌たる職場で生き残るために、やむを得ず志と優しい心を忘れ、貪欲な裁判官となった話を歌っています。
Rti 台湾国際放送
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