第二次世界大戦終了後の混乱期、国民政府と共に中国大陸から台湾に渡ってきた人たちはおよそ200万人と言われていますが、この中には、数多くの軍人が含まれていました。
1920年代から始まった中国大陸における国共内戦は、抗日戦争終了後、中華民国政府が台湾に移った以降も続き、1958年には中華民国の離島、金門島で激しい戦闘が繰り広げられました。その後、金門に対しては、中共人民解放軍による砲撃が1979年まで続けられました。
1980年代に入ると、戦闘行為はなくなり、国民政府と共に台湾に渡ってきた軍人などから、中国大陸への親族訪問を求める声がおきます。そして、1987年11月、政府は、中国大陸への親族訪問を解禁したのです。
今年2017年は、この交流解禁から30周年となります。台湾の各メディアでは、30年前に悲願の親族訪問を果たした人々の声を紹介しています。
その人生はいずれも、現代人には想像もできない過酷なものでした。今週の「ようこそT-ROOMへ」では、インタビュー内容についてご紹介いたしましょう。
Rti 台湾国際放送 
