台湾北部きっての観光名所、九份に、世界的にも珍しい、アスファルト画家の邱錫勳・画伯のアトリエがあります。30年以上前から九份にアトリエを構え、この地の今や昔を描き続けてきました。また、インドの仏教僧、達磨大師の姿絵を得意とすることでも知られます。アスファルトは、皆様もよくご存じのとおり、あの、道路を舗装する、アスファルトです。熱を加えるとどろっとしてくるのを、おたまやスプーンなどですくって、キャンバスにたらしながら、一筆書きの要領で描いていきます。筆やペンは使わず、下書きもしません。アスファルトは、冷めるとかたまりますが、そのときの立体感が、アスファルト絵画の大きな特徴です。邱・画伯の作品は、外国での評価が大変に高く、アメリカのレーガン・もと大統領、クリントン・もと大統領などが画伯の作品を所持しているほか、バチカンに招かれて、第264代ローマ教皇、ヨハネ・パウロ二世に謁見したこともあります。それにしても、画伯は、なぜ、このような特殊素材を使うようになったのでしょうか。
文化の台湾(2017/03/24)アスファルトで絵を描く異色の画家 邱錫勳・画伯
- 24 March, 2017
Rti 台湾国際放送 
