今日お届けするのは、ちょっと気になる新人ミュージシャン、アンディ・トン(童立安)。6曲入りのファーストミニアルバムがリリースされたのは、4月30日。台湾でもまだあまり知られていないものの、なかなかすてきな作品をつくる人なので、日本の皆様にもご紹介しちゃいます。アンディ・トンは、香港でかなりいい会社に勤めていたそうですが、音楽への情熱止みがたく、音楽作品をインターネットで配信しつづけてきました。でも、それでも飽き足らず、結局、安定した会社を辞めて台湾に戻り、ホテルやパブレストランなどの専属シンガーとして再出発するという、かなり大胆な行動に出たのが2010年。今回のアルバムは、家財を投げ打って実現した、念願の一枚。6曲のうちの5曲は作詞を、さらにその中の2曲は、作曲も手がけています。
アルバム名:忘了你的美
曲目 :
1.忘了你的美(君の良さを忘れよう)…恋人と別れた直後、一生懸命、二人の思い出や彼女の素敵なところを忘れようと努力する男性の気持ちを描いたもの。
2.老了怎麼辦(年をとったらどうしよう)…年をとる、ずっと一人でいる、ということに対する不安をテーマにした1曲。
3.牙牙…牙牙、というのは、何か意味がある言葉ではなく、赤ちゃんが発する声をあらわす擬音のようなもの。幼少時代を顧みて、今は亡きおじいさんを懐かしむ感動的な1曲。
4.我存在過(ぼくは存在する)…存在するというのはどういうことなんだろう、というちょっと哲学的な疑問をテーマにした作品。洒脱な人生観がちらり。
5.魅影(ファントム)…現実が、うそと虚栄に満ちた華やかな舞台でのお芝居だとしたら・・・?
Rti 台湾国際放送 

